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【反省】2016年_秋華賞

2016年10月27日 / レース展望

秋華賞

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
151018 3歳 G1 1 ミッキークイーン 0.0 83.4 35.1
141019 3歳 G1 1 ショウナンパンドラ 0.0 83.8 34.8
111016 3歳 G1 1 アヴェンチュラ -0.2 83.8 35.1
91018 3歳 G1 1 レッドディザイア 0.0 84.8 35.0
101017 3歳 G1 1 アパパネ -0.1 85.1 34.4
該当レース勝ち馬平均 85.1 34.6
161016 3歳 G1 6 クロコスミア 0.6 85.4 35.5
161016 3歳 G1 17 ネオヴェルザンディ 3.1 85.5 37.9
161016 3歳 G1 15 ダイワドレッサー 1.4 85.6 36.1
131013 3歳 G1 1 メイショウマンボ -0.2 85.7 34.7
161016 3歳 G1 12 ウインファビラス 1.0 85.7 35.6
161016 3歳 G1 3 カイザーバル 0.2 85.9 34.6
161016 3歳 G1 16 エンジェルフェイス 2.9 86.0 37.2
161016 3歳 G1 2 パールコード 0.1 86.1 34.3
161016 3歳 G1 11 キンショーユキヒメ 0.9 86.3 34.9
1600万下勝ち馬平均 86.3 34.4
161016 3歳 G1 1 ヴィブロス -0.1 86.4 33.9
161016 3歳 G1 4 ジュエラー 0.2 86.5 34.0
161016 3歳 G1 10 ビッシュ 0.8 86.5 34.6
161016 3歳 G1 5 レッドアヴァンセ 0.5 86.6 34.2
161016 3歳 G1 8 ミエノサクシード 0.7 86.7 34.3
161016 3歳 G1 14 フロンテアクイーン 1.2 86.7 34.8
161016 3歳 G1 13 ゲッカコウ 1.0 86.8 34.5
161016 3歳 G1 9 デンコウアンジュ 0.7 87.0 34.0
161016 3歳 G1 7 パーシーズベスト 0.6 87.0 33.9
161016 3歳 G1 18 ワンダーピルエット 3.3 87.1 36.5
121014 3歳 G1 1 ジェンティルドンナ 0.0 88.1 33.5

 

2009年以降、秋華賞といえば

1000万下比較で2秒から4秒くらい

速くなるのが通常でしたが、

今年は1000万下勝ち馬平均並のスローペースでした。

 

超ドスローだった2012年をのぞくと、

過去の勝ち馬のほとんどが補正済みの残り3F地点通過が

85.1秒以内でしたが、

今年は逃げたクロコスミアですら、

過去の勝ち馬平均より遅いペースです。

なお、馬場は例年通りの高速馬場。

 

しいて比較対象をあげるなら

2013年のメイショウマンボでしょうか。

1着ヴィブロス、2着パールコードまでが

メイショウマンボと勝ち負けできるレベルで

3着カイザーバルは位置取りを考えると

流れ込みのフロックと判断したほうがよさそうです。

4着ジュエラーは位置取りが響いた印象で、

チューリップ賞や桜花賞のように

前が流れて、末脚が生きる展開になればわかりませんでした。

当ブログ◎のクロコスミアは、

このペースで残せないとなると、

ローズSで2着したときのように、

後続に脚をつかわせてハイペースで逃げる形があっているのか、

あるいは馬場がしぶらないと持ち味がいきないのか、

敗因はわかりませんが、時計的には物足りない内容でした。

 

 

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【反省】2016年_菊花賞

2016年10月27日 / レース展望

菊花賞

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
121021 3歳 G1 1 ゴールドシップ -0.3 188.2 36.2
131020 3歳 G1 1 エピファネイア -0.8 188.6 35.7
141026 3歳 G1 1 トーホウジャッカル -0.1 188.6 35.0
111023 3歳 G1 1 オルフェーヴル -0.4 189.8 35.0
該当レース勝ち馬平均 189.9 35.3
91025 3歳 G1 1 スリーロールス 0.0 190.0 35.6
161023 3歳 G1 13 ミライヘノツバサ 1.7 190.4 36.9
151025 3歳 G1 1 キタサンブラック 0.0 190.5 35.4
161023 3歳 G1 14 アグネスフォルテ 2.0 190.7 36.9
161023 3歳 G1 12 ウムブルフ 1.6 190.8 36.4
161023 3歳 G1 3 エアスピネル 0.4 190.9 35.1
161023 3歳 G1 15 ジョルジュサンク 2.4 190.9 37.1
161023 3歳 G1 18 サトノエトワール 4.8 190.9 39.5
161023 3歳 G1 7 マウントロブソン 0.9 191.0 35.5
161023 3歳 G1 1 サトノダイヤモンド -0.4 191.0 34.6
161023 3歳 G1 4 ディーマジェスティ 0.5 191.1 35.0
161023 3歳 G1 6 シュペルミエール 0.7 191.1 35.2
161023 3歳 G1 8 カフジプリンス 0.9 191.2 35.3
161023 3歳 G1 5 ミッキーロケット 0.7 191.2 35.1
161023 3歳 G1 2 レインボーライン 0.4 191.3 34.7
161023 3歳 G1 9 レッドエルディスト 1.0 191.3 35.3
161023 3歳 G1 11 プロディガルサン 1.3 191.4 35.5
161023 3歳 G1 16 コスモジャーベ 2.7 191.4 36.9
161023 3歳 G1 17 イモータル 4.1 191.5 38.2
161023 3歳 G1 10 ジュンヴァルカン 1.3 191.6 35.3
101024 3歳 G1 1 ビッグウィーク -0.2 192.8 34.7

 

3000mのレースを3F前後で分けてどうの、

というのもナンセンスですが、一応まとめてみました。

2009年以降でいうと、馬場差補正を加えて

残り3F地点では平均よりちょうど1秒遅いペースでした。

2010年につぐスローペースだったといえます。

 

1着サトノダイヤモンドは、

4角では早々に5番手にとりつき、

そのまま上り最速で

11.6-11.5-11.6と落ち込まないラップでした。

ただ、過去の勝ち馬と比べると、

残り3F地点まではかなり楽をしていた印象で、

しまいのラップ自体は鵜呑みにできません。

 

皐月賞ダービーの時計も加味すると

少なくとも時計の面からは

「最強世代」という裏付けはとれませんでした。

 

2着レインボーラインは、上位陣では後方からで

それでも早めに仕掛けたサトノダイヤモンドには

0.4差で上りも差をつけられました。

完全に力負けでしょう。

 

3着エアスピネルは外目の枠からインベタをとり、

この上ないラインどりで常に好位をキープし続けました。

スローからの瞬発力勝負では万事休すで、

力を出し切っての3着でしょう。

 

皐月賞馬ディーマジェスティは輸送、あるいは馬体が緩いのも響いたか、4着。

ここまで比較的速いペースで好走し続けただけに、

G1になるとややギアチェン戦では見劣りした印象です。

 

 

当ブログ◎のジュンヴァルカンは出遅れて早々に脱落。

追い込んではいますが、自己条件なら人気するのは必至で

今回が唯一のねらい目でした。もう買いません。

 

 

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【反省】2016年_神戸新聞杯

2016年9月27日 / レース展望

神戸新聞杯

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
140928 3歳 G2 1 ワンアンドオンリー 0.0 110.7 35.6
120923 3歳 G2 1 ゴールドシップ -0.4 111.7 34.8
130922 3歳 G2 1 エピファネイア -0.4 111.9 34.8
90927 3歳 G2 1 イコピコ -0.3 111.9 34.2
160925 3歳 G2 9 ロードヴァンドール 1.4 112.1 36.3
160925 3歳 G2 14 マイネルラフレシア 2.8 112.1 37.7
160925 3歳 G2 7 アグネスフォルテ 1.3 112.2 36.1
160925 3歳 G2 6 ナムラシングン 1.2 112.3 35.9
160925 3歳 G2 11 ロードランウェイ 1.5 112.4 36.1
160925 3歳 G2 15 ヒルノマゼラン 2.9 112.4 37.5
160925 3歳 G2 12 ワンスインアライフ 2.1 112.4 36.7
1600万下勝ち馬平均 112.5 35.3
160925 3歳 G2 1 サトノダイヤモンド 0.0 112.5 34.5
160925 3歳 G2 10 ジョルジュサンク 1.4 112.5 35.9
160925 3歳 G2 4 カフジプリンス 0.5 112.6 34.9
該当レース勝ち馬平均 112.7 34.3
160925 3歳 G2 2 ミッキーロケット 0.0 112.7 34.3
160925 3歳 G2 3 レッドエルディスト 0.5 112.7 34.8
160925 3歳 G2 5 エアスピネル 0.7 112.9 34.8
150927 3歳 G2 1 リアファル -0.3 113.0 34.2
160925 3歳 G2 13 トゥルーハート 2.3 113.1 36.2
160925 3歳 G2 8 イモータル 1.3 113.3 35.0
100926 3歳 G2 1 ローズキングダム 0.0 113.8 33.7
110925 3歳 G2 1 オルフェーヴル -0.4 115.8 32.9

 

馬場が心配されましたが、

終わってみれば-1.3秒と速い馬場で

このあたりはさすがコース替わり2日目といったところです。

ペース差-1.0秒は、このレースにしては

やや緩いペースでミドルといったところ。

その分、残り4Fから11秒台を刻むラップになり、

いく馬にとっては早めにこられる展開になりました。

 

勝ったサトノダイヤモンドは、

きっちり接戦をモノにして重賞2勝目。

菊花賞の本命候補に名乗りをあげました。

少し掛かり気味だったのは休み明けが原因か、

ペースがゆるかったからかわかりませんが、

時計としてはこのレースの平均とほぼ同じで

まずまず及第点の内容です。

100%の仕上がりではなかったことを考えると

本番ではさらに上積みがありそうです。

(それは過去の勝ち馬たちも同じですが)

ただ、現時点で圧倒的な強さを見せたわけではないことは

念頭に置いた方がよさそうです。

 

2着ミッキーロケットの時計も、平均と同等で

メンバーによっては勝ち切っていたです。

ここへきての成長度合いがうかがえます。

レースが早めに動いたところで前が掃除され

展開が向いたことも事実ですが、

4角から抜け出すまでに壁があったり、

進路を変更したりと楽なレースではありませんでした。

溜めれば溜めるほど末脚のキレが増しそうで

今回のように外回りが理想ですが、

本番では4角である程度のポジションはほしいところ。

函館、札幌でみせたような器用な立ち回りが要求されます。

 

3着レッドエルディストは4角で不利があったと

鞍上はコメントしていますがVTRからは確認できず。

いずれにせよ、4角外をまわったとはいえ、

1着2着馬とさほど変わらない位置から直線をむかえ

2着に3馬身差は決定的といえます。

仮に不利がなかったとしてもどうでしょうか。

 

4着カフジプリンスも同様で、

4角をまわったところで置いていかれます。

最後は進路を確保して伸びていますが、

上位とは決定的な差を感じます。

最後に伸びたのは、出遅れた馬が

上がり最速を使うのと同じ理屈に見えました。

直線に向いてからのモタつきがなければ、

という仮定の話よりも、

次もまたモタついたら、という不安の方が大きい印象です。

 

5着エアスピネルは後方からじっくり構える

よそいきの競馬でした。

出遅れたわけではないので、

やや実験的なにおいがします。

終わってみれば、決め手に欠ける内容で、

やはり先行してナンボの馬でしょう。

後方からではまったく味がないことがわかったのは

ファンだけではなく当然武騎手も同じこと。

本番で、本来の先行策をとるなら

人気落ちしたところを狙う手もありそうです。

 

先行勢でがんばったナムラシングン

アグネスフォルテはともに自己条件なら

手を出せないほどの人気になりそうで

6着以下で特に気になる馬はいませんでした。

 

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【反省】2016年_セントライト記念

2016年9月21日 / レース展望

セントライト記念

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
110918 3歳 G2 1 フェイトフルウォー -0.2 97.8 34.6
160918 3歳 G2 12 キークラッカー 1.6 98.1 37.2
100919 3歳 G2 1 クォークスター 0.0 98.1 34.5
160918 3歳 G2 11 ケンホファヴァルト 1.1 98.2 36.6
90920 3歳 G2 1 ナカヤマフェスタ -0.1 98.2 35.5
120917 3歳 G2 1 フェノーメノ -0.2 98.3 35.1
160918 3歳 G2 2 ゼーヴィント 0.0 98.5 35.2
160918 3歳 G2 8 ピースマインド 0.6 98.5 35.8
該当レース勝ち馬平均 98.6 35.0
160918 3歳 G2 5 ノーブルマーズ 0.4 98.7 35.4
160918 3歳 G2 9 プロフェット 0.8 98.7 35.8
160918 3歳 G2 7 マウントロブソン 0.6 98.9 35.4
160918 3歳 G2 6 メートルダール 0.5 98.9 35.3
160918 3歳 G2 1 ディーマジェスティ 0.0 99.0 34.7
130917 3歳 G2 1 ユールシンギング 0.0 99.1 35.2
160918 3歳 G2 10 ステイパーシスト 0.9 99.1 35.5
160918 3歳 G2 4 ネイチャーレット 0.4 99.2 34.9
160918 3歳 G2 3 プロディガルサン 0.2 99.2 34.7
1600万下勝ち馬平均 99.4 34.8
150921 3歳 G2 1 キタサンブラック -0.1 99.8 35.2

 

土日に多少ぱらつきましたが、

結局日曜メインまで馬場がもって

馬場差-0.6秒とむしろ若干速い馬場になりました。

ペース差-1.1秒は、このレースにしては

さほど速いペースではなく、ミドルと考えてよさそうです。

 

勝ったディーマジェスティは完勝でした。

ただ、2013年のユールシンギングと比較すると

ちぎるパフォーマンスでしたが、

このレースの平均を考えると若干物足りない内容です。

 

それでも大外をまわって抜群の手ごたえで、

直線では他馬の手ごたえがあやしくなってきたあたりで

満を持しての抜け出し。

たたいて次は、さらにパフォーマンスをあげてきそうです。

 

2着ゼーヴィントは上位陣の中では

前目からの競馬になりました。

それでもスローからの決め手比べで

見劣りすることなく2着を確保。

時計的にはたとえば2012年のフェノーメノと比較すると

少し見劣りしますが、4角からややインに切れ込み気味に

加速しているあたり、コーナリングが上手な印象です。

福島や中山コースが合ってそうです。

 

3着プロディガルサンは、

坂下で急激に勢いが止まりましたが、

坂をのぼらないわけではなく、

ディーに寄られてバランスを崩したのが原因です。

血統背景から、距離不安がささやかれるなら

あえて菊花賞にまわってくれば狙いたい1頭です。

 

野中騎手のネイチャーレットは不人気をはねのけて

スローを追い込んでの4着。惜しくも菊花賞出走ならず。

それでも1600万下を余裕で勝ち負けできる時計なので、

次走1000万下なら買いですが、

おそらくオッズはシビアでしょう。

 

5着ノーブルマーズは展開が向いたか。

ワンパンチ不足でクラシック戦線から脱落。

6着メートルダールも勝ちきれず。

この2頭も1000万下にまわってくれば狙えますが

変に実績ができてしまったので、オッズ妙味はなさそう。

 

7着マウントロブソンは案外な内容でした。

スタート直後の接触で気持ちが萎えたか、

もう少しポジションがとりたかったところです。

 

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【反省】2016年_ローズS

2016年9月21日 / レース展望

ローズS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
130915 3歳 G2 1 デニムアンドルビー -0.1 71.1 35.7
90920 3歳 G2 1 ブロードストリート 0.0 71.3 34.6
160918 3歳 G2 2 クロコスミア 0.0 71.6 34.3
160918 3歳 G2 5 アットザシーサイド 0.9 71.7 35.1
160918 3歳 G2 12 バレエダンサー 1.9 71.8 36.0
160918 3歳 G2 3 カイザーバル 0.1 71.9 34.1
160918 3歳 G2 14 ラベンダーヴァレイ 2.5 71.9 36.5
150920 3歳 G2 1 タッチングスピーチ -0.2 71.9 34.2
160918 3歳 G2 11 ジュエラー 1.6 72.0 35.5
160918 3歳 G2 6 フロムマイハート 1.0 72.1 34.8
160918 3歳 G2 4 デンコウアンジュ 0.4 72.2 34.1
160918 3歳 G2 8 レッドアヴァンセ 1.2 72.3 34.8
160918 3歳 G2 1 シンハライト 0.0 72.5 33.4
160918 3歳 G2 9 フォールインラブ 1.4 72.5 34.8
1600万下勝ち馬平均 72.5 34.5
160918 3歳 G2 15 ヘイハチハピネス 3.8 72.6 37.1
160918 3歳 G2 10 クリノサンスーシ 1.4 72.7 34.6
160918 3歳 G2 7 アドマイヤリード 1.2 72.7 34.4
該当レース勝ち馬平均 72.7 34.2
160918 3歳 G2 13 クィーンズベスト 1.9 72.8 35.0
100919 3歳 G2 1 アニメイトバイオ 0.0 72.8 34.2
140921 3歳 G2 1 ヌーヴォレコルト -0.2 73.3 34.1
110918 3歳 G2 1 ホエールキャプチャ 0.0 74.3 33.8
120916 3歳 G2 1 ジェンティルドンナ -0.2 74.7 33.8

 

重馬場で馬場差+0.8秒と時計のかかる馬場でした。

にもかかわらず前5Fは59.9秒と60秒を切っており、

ペース差を算出すると-0.9秒のハイペースだったといえます。

 

勝ったシンハライトは、重馬場にもかかわらず

生時計33.7秒の上がりを出し、馬場差を考えると

補正済み上がりが33.4秒と

かなりハイレベルな末脚だったといえます。

これは、1600万下を大楽勝する時計で、

例年の勝ち馬と比較しても、

この馬に勝る馬はいませんでした。

2009年以降、ローズSの勝ち馬で補正済み上がり33秒台を

マークしたのは2011年のホエールキャプチャ、

2012年のジェンティルドンナの2頭で、

この2頭より2秒以上前にいながら

さらに速い上がりを使ったことになります。

秋華賞に向けて、視界良好です。

 

展開を考えると、2着のクロコスミアはがんばりました。

1枠1番からインベタで超経済コースだったことは事実ですが

ハイペースでこのしまいは優秀です。

当時のレコードを記録した2009年のブロードストリートと

比較しても遜色ない時計でした。

その後、ブロードは、勝ち馬がレッドディザイア、

2着がブエナビスタだった秋華賞で3着していますし

高速馬場が期待できる本番で、

同じ戦法をとるなら頭まで考えられます。

 

3着カイザーバルにしても、前走1000万下で凡走したのが

不思議なほどの好時計で、全体的にハイレベルでした。

2015年のタッチングスピーチと同等かそれ以上の内容で、

本番でもヒモで一考できます。

ただ、内目の枠からインをロスなく進んで、

4角からもスムーズに進路を確保できました。

 

4着デンコウアンジュから、若干物足りない時計です。

鞍上は馬場を敗因としてあげていますが、

休み明けを考慮しても、シンハライトとの勝負付けは

すんでしまった気がします。

 

5着アットザシーサイドは先行策で新味。

位置取りを考えると4着デンコウよりは

内容は上といえます。

 

6着以下で特に気になる馬はいませんでしたが、

人気を背負って11着と惨敗したジュエラーは、

いつもより前目に位置しました。

骨折明けで重馬場ですから、試走もかねて、

といったところでしょうか。

実際、直線では早めに大勢を決したと判断し

最後はまともに追っていません。

当ブログ本命のクィーンズベストは、

逃げることを期待していましたが、逆に出遅れて終了。

にしても物足りない内容で、いくらキレる脚がないとはいえ

最後方からまったく伸びることもなく問題外の内容でした。

連闘が裏目に出たとすれば、立て直しが必要でしょう。

 

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【反省】2016年_紫苑S

2016年9月13日 / レース展望

紫苑S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
130907 3歳 オープン 1 セキショウ -0.2 84.3 36.6
100911 3歳 オープン 1 ディアアレトゥーサ 0.0 84.4 36.0
160910 3歳 G3 15 ゲッカコウ 2.6 84.8 38.6
160910 3歳 G3 16 エンジェルフェイス 2.6 84.8 38.6
160910 3歳 G3 7 ファータグリーン 1.2 84.9 37.1
160910 3歳 G3 12 クィーンズベスト 1.7 84.9 37.6
160910 3歳 G3 10 ベアインマインド 1.4 85.0 37.2
160910 3歳 G3 5 パールコード 1.1 85.1 36.8
110910 3歳 オープン 1 カルマート 0.0 85.1 35.3
160910 3歳 G3 1 ビッシュ -0.4 85.2 35.6
160910 3歳 G3 18 キリシマオジョウ 7.3 85.2 42.9
160910 3歳 G3 3 フロンテアクイーン 1.0 85.3 36.5
160910 3歳 G3 8 ウインファビラス 1.4 85.3 36.9
160910 3歳 G3 14 ファイアクリスタル 2.3 85.3 37.8
160910 3歳 G3 2 ヴィブロス 0.4 85.4 35.8
該当レース勝ち馬平均 85.4 35.5
160910 3歳 G3 11 ルフォール 1.6 85.5 36.9
160910 3歳 G3 4 パーシーズベスト 1.0 85.5 36.3
160910 3歳 G3 13 ギモーヴ 1.9 85.6 37.1
160910 3歳 G3 17 エミノマユアク 6.4 85.6 41.6
160910 3歳 G3 6 スマートルビー 1.2 85.6 36.4
90912 3歳 オープン 1 ダイアナバローズ -0.1 85.9 36.1
160910 3歳 G3 9 シークザフューチャ 1.4 85.9 36.3
150912 3歳 オープン 1 クインズミラーグロ -0.1 86.4 34.8
1000万下勝ち馬平均 86.4 35.1
120908 3歳 オープン 1 パララサルー -0.1 86.8 34.3

 

開幕週の馬場差は-1.1秒と速く、

ペース差-1.6秒はOP時代の紫苑Sと比較すると

最速ではありませんが、そこそこ速いペースでした。

ただ、重賞になって、オークス3着馬が勝った今年は

結論から言うとそこまでレベルの高いレースではありませんでした。

 

勝ったビッシュは2011年のカルマートと比較すると、

前も上がりも物足りない内容です。

直線で抜け出して、しまいは若干ゆるめていますが、

比較対象がカルマートでは、少なくともこのレースで

秋華賞でどうの、という内容ではありませんでした。

ただ、オークス3着の実績がありますので、

本番用無しとはなりません。

 

2着ヴィブロスから、例年の勝ち馬平均を

下回るパフォーマンスです。

前が垂れて当然のペースで、

展開が向いたと考えたほうがよさそうです。

 

3着フロンテアクイーン、4着パーシーズベストも同様で

時計的にはかなり厳しいでしょう。

 

当ブログ本命のクィーンズベストは、

外枠から出していきますが、

同じ思惑のエンジェルフェイスが邪魔で

なかなかインにいれらませんでした。

1角、2角と外にふくれてコーナーをまわる最悪の展開で、

向こう正面ではいくのかいかないのか

中途半端な競馬になり、勝負どころの

3角から4角にかけても窮屈なところを通り…。

あげていけばキリがありませんが

能力を出し切ったとはいえないレースでした。

控えて味があるタイプではなく、

やはり18頭立ての8枠17番が響いた印象です。

次走、連闘をかけてきたら、

まずは内目の枠がとれるかどうかと

出していけるかどうかでしょう。

 

 

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【反省】2016年_レパードS

2016年9月12日 / レース展望

レパードS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
160807 3歳 G3 2 ケイティブレイブ 0.0 73.0 37.1
160807 3歳 G3 4 ピットボス 0.4 73.3 37.2
160807 3歳 G3 12 コパノリスボン 3.5 73.4 40.2
160807 3歳 G3 1 グレンツェント 0.0 73.7 36.4
160807 3歳 G3 5 エネスク 1.3 73.7 37.7
150809 3歳 G3 1 クロスクリーガー -0.1 73.7 37.6
120805 3歳 G3 1 ホッコータルマエ 0.0 73.8 37.3
160807 3歳 G3 6 マイネルバサラ 1.7 73.9 37.9
160807 3歳 G3 11 グランセブルス 3.0 73.9 39.2
160807 3歳 G3 10 オーシャンビュー 2.3 74.0 38.4
130804 3歳 G3 1 インカンテーション -0.4 74.1 36.9
160807 3歳 G3 3 レガーロ 0.3 74.2 36.2
160807 3歳 G3 7 ネクストムーブ 1.7 74.2 37.6
160807 3歳 G3 9 フォースリッチ 2.3 74.3 38.1
該当レース勝ち馬平均 74.4 36.8
160807 3歳 G3 8 ラテールプロミーズ 2.2 74.7 37.6
160807 3歳 G3 13 ヨシオ 4.4 74.7 39.8
古馬1600万下勝ち馬平均 75.1 36.7
110821 3歳 G3 1 ボレアス -0.3 75.6 36.8
140810 3歳 G3 1 アジアエクスプレス -0.6 75.6 36.0

 

馬場差+0.5秒と若干時計のかかるパサついたダートで

その割にペースは-1.8秒と過去に例をみない

ハイペースになりました。

 

勝ったグレンツェントは、離れた5番手を追走し、

3角→4角で外外をまわす横綱競馬でした。

過去の勝ち馬と比較しても、

この位置から補正済み上がりが36秒台というのは

相当な末脚の持ち主といえます。

順調にいけば、もっと大きいところも狙えそうです。

 

2着ケイティブレイブは、ハイペースを逃げてのもので

内容では一番強い競馬でした。

相手次第では、中央の重賞をとれそうです。

戦績からも、4角先頭の競馬が合ってそうで

かかり気味に飛ばしたほうが結果がついてきそうです。

 

3着レガーロは展開に乗じて突っ込んできた印象です。

ただ、当該レースの勝ち馬平均を

大きく上回る内容で、次走1600万下にまわってきたら

確勝級といえるでしょう。

 

4着ピットボスは番手からの競馬で、

上位2頭からはつきはなされましたが、

時計だけなら上々です。

1000万下なら1倍台でさからえません。

間違って2倍つくなら勝負すべきでしょう。

 

5着以下にも今後条件戦にまわってくる馬がおり、

7着ネクストムーブあたりまでは自己条件なら

出たとこ買いで間違いなさそうです。

全体的にハイレベルなレースでした。

 

 

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【反省】2016年_ラジオNIKKEI賞

2016年7月12日 / 反省

ラジオNIKKEI賞

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
140706 3歳 G3 1 ウインマーレライ -0.2 71.4 35.5
90705 3歳 G3 1 ストロングガルーダ 0.0 72.2 35.6
100704 3歳 G3 1 アロマカフェ 0.0 72.6 35.2
該当レース勝ち馬平均 72.8 35.1
160703 3歳 G3 6 ジョルジュサンク 0.3 72.9 35.7
160703 3歳 G3 15 ミエノドリーマー 1.6 72.9 37.0
160703 3歳 G3 2 ダイワドレッサー 0.2 73.0 35.5
150705 3歳 G3 1 アンビシャス -0.6 73.0 34.8
160703 3歳 G3 9 ロードヴァンドール 0.6 73.1 35.8
160703 3歳 G3 8 ミライヘノツバサ 0.5 73.2 35.6
120701 3歳 G3 1 ファイナルフォーム -0.3 73.2 34.8
160703 3歳 G3 12 キングハート 0.7 73.2 35.8
160703 3歳 G3 14 カネノイロ 1.2 73.3 36.2
160703 3歳 G3 1 ゼーヴィント -0.2 73.4 34.9
160703 3歳 G3 13 トモトモリバー 0.9 73.4 35.8
1000万下勝ち馬平均 73.4 34.8
160703 3歳 G3 7 ナイトオブナイツ 0.5 73.5 35.3
160703 3歳 G3 4 アップクォーク 0.3 73.7 34.9
160703 3歳 G3 10 ストーミーシー 0.6 73.7 35.2
160703 3歳 G3 16 カープストリーマー 4.6 73.7 39.2
160703 3歳 G3 3 アーバンキッド 0.2 73.8 34.7
160703 3歳 G3 5 ブラックスピネル 0.3 74.1 34.5
130630 3歳 G3 1 ケイアイチョウサン 0.0 74.2 34.6
160703 3歳 G3 11 ピックミータッチ 0.6 74.3 34.6

 

開幕週らしい馬場差-1.3秒の高速馬場は

2014年、2015年並で、比較するならこの2年でしょう。

 

勝ったゼーヴィントは、古馬1000万下相当の時計で、

少なくとも2014年の勝ち馬アンビシャスと比較すると

いまいちな時計でした。

プリンシパルSでは出遅れましたが、

ゲートをきめて、インにへばいりつき、

前に壁を作るという理想的なレース展開といえるでしょう。

開幕週で内が渋滞するのをさけたのか、

4角ではやや強引に外に持ち出し、

進路を確保すると力強く伸びました。

ただ、繰り返しになりますが、時計は平凡です。

 

2着ダイワドレッサーは、逃げ馬を見る形で

2角でミエノドリーマーが前をかわしたあたりで

少しいきかけますが、鞍上が手綱を引いて

そのまま番手をキープ。

例年の勝ち馬と比較すると厳しい時計で、

前有利な高速馬場だったことも加味すれば

このあたりが能力かと思います。

ただ、距離が伸びてよさそうなタイプで、

2000m超のレースで

善戦ウーマンを脱却できるチャンスがあるかもしれません。

 

3着アーバンキッドはよく追い込みましたが、

前有利な馬場ではこのあたりが限界でしょう。

直線の長いコースで見直し。

 

4着アップクォークも同様で、

直線の長いコースが合ってそうです。

次走1000万下にまわってきますが、

おそらく2倍前後の1人気におされそう。

新潟や中京、東京、京都・阪神の外回り以外では

時計的に疑ってかかるのもアリでしょう。

 

5着ブラックスピネルは開幕週の大外枠で、

出遅れてしまっては勝負アリでした。

斤量も背負っており、

それでも5着ですから地力の高さがうかがえました。

 

6着ジョルジュサンクは、キレるタイプではなく、

もう少し前が流れてくれればよかった印象です。

せっかく4角では先頭で手ごたえもよかったのですから

後続を引き付けるより、もう少し積極的に

立ち回ってもよかったのではないかと思いました。

 

7着ナイトオブナイツは、広いコースが合ってそう。

このあたりから1000万下で勝ち負けするには

厳しい内容になってきます。

 

当ブログ◎の8着ミライヘノツバサ

休み明けだったにしても物足りない内容でした。

時計自体は持っているので、

叩かれて次走、もう一度狙ってみます。

 

 

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【反省】2016年_ユニコーンS

2016年6月22日 / 反省

ユニコーンS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
100606 3歳 G3 1 バーディバーディ -0.4 59.4 37.2
110604 3歳 G3 1 アイアムアクトレス -0.2 59.6 37.3
120603 3歳 G3 1 ストローハット -0.3 59.8 36.1
160619 3歳 G3 2 ストロングバローズ 0.0 60.0 36.5
160619 3歳 G3 9 マイネルバサラ 1.5 60.0 38.0
140622 3歳 G3 1 レッドアルヴィス -0.4 60.2 36.7
160619 3歳 G3 14 スミレ 2.2 60.2 38.5
160619 3歳 G3 16 ビービーサレンダー 3.3 60.3 39.5
160619 3歳 G3 1 ゴールドドリーム 0.0 60.3 36.2
160619 3歳 G3 4 ピットボス 0.5 60.3 36.7
        該当レース勝ち馬平均   60.4 36.3
160619 3歳 G3 5 クインズサターン 0.7 60.5 36.7
160619 3歳 G3 13 ピュアコンチェルト 2.1 60.6 38.0
160619 3歳 G3 7 レッドウィズダム 0.9 60.8 36.6
150621 3歳 G3 1 ノンコノユメ -0.4 60.9 35.8
160619 3歳 G3 12 ヤマイチジャスティ 2.0 60.9 37.6
        1000万下勝ち馬平均   61.0 36.3
160619 3歳 G3 3 グレンツェント 0.5 61.0 36.0
90606 3歳 G3 1 シルクメビウス -0.3 61.2 36.2
160619 3歳 G3 15 ヴェゼール 2.5 61.2 37.8
160619 3歳 G3 8 イーグルフェザー 1.2 61.3 36.4
160619 3歳 G3 6 ダノンフェイス 0.9 61.4 36.0
130616 3歳 G3 1 ベストウォーリア -0.2 61.6 35.3
160619 3歳 G3 10 ノーモアゲーム 1.7 61.7 36.5
160619 3歳 G3 11 ヒロブレイブ 1.9 62.0 36.4

 

ペース差-0.1秒とミドルペースで、

馬場差は-0.7秒と速い馬場になりました。

先行した有力馬2頭がそのまま押し切った形になり

前が止まらない馬場でそこまでペースも上がらず、

後方の馬にとっては厳しい展開だったかと思います。

 

まずは1着ゴールドドリーム

スタートを決めて、芝が長い外目のわくから

ポジションをとりにいけたのが勝因かと思われます。

当然、今後人気になりますが、

京都ダ1800m、阪神ダ1800mで

いずれも出遅れており、ダートスタートだと

ゲートを疑ってみてもよいかもしれません。

 

2着ストロングバローズは、

どうやらマイルだと若干短かったか、

伏竜Sの内容からしても、

1800m以上にまわってきたら逆転もありえそうです。

 

3着グレンツェントは後方からで、

相手が強かったこともありますが、

速い馬場でこの位置取りではさすがに届きませんでした。

もう少しスローになるか、距離が伸びたほうが

いい競馬ができそうです。

それでも例年のユニコーンSとの比較では

そこそこの時計を出しており、及第点の内容です。

 

4着ピットボスは地力の差は出ましたが、

いい位置から先行力を見せてくれました。

これまでもなんなく好位をとってきており、

時計面を加味しても、1000万下にまわってきたら

馬券的な信頼度は高そうです。

ただ、オッズはつかなそうです。

 

5着クインズサターンも1000万下通用時計。

過去の時計と比較しても、

ポジションはとりにいっており、

能力は出し切った印象です。

 

6着ダノンフェイスは出遅れが致命的。

位置取りが後方すぎました。

 

7着以下に目を向けると、

1000万下通用時計に達しておらず、

2勝馬たちが1000万下にまわってきて

人気するようなら、逆に違う馬を狙うのもおもしろいかもしれません。

全体的には例年並のレベルでしたが、

2着馬と3着馬の間の3馬身は小さくありません。

1000万下で確勝級といえるのは、

ピットボスとクインズサターンまでで、

この2頭にしても配当妙味は薄そうです。

 

 

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【反省】2016年_東京優駿(日本ダービー)

2016年5月31日 / 反省

東京優駿(日本ダービー)

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
150531 3歳 G1 1 ドゥラメンテ -0.3 110.5 34.3
120527 3歳 G1 1 ディープブリランテ 0.0 110.7 35.0
160529 3歳 G1 16 マイネルハニー 1.9 111.2 36.6
160529 3歳 G1 14 アグネスフォルテ 1.4 111.4 35.9
160529 3歳 G1 17 プロフェット 2.1 111.5 36.5
160529 3歳 G1 10 プロディガルサン 0.9 111.6 35.2
140601 3歳 G1 1 ワンアンドオンリー -0.1 111.8 34.4
160529 3歳 G1 12 アジュールローズ 1.1 111.8 35.2
160529 3歳 G1 4 エアスピネル 0.4 111.8 34.5
該当レース勝ち馬平均 111.8 34.0
160529 3歳 G1 2 サトノダイヤモンド 0.0 112.0 33.9
160529 3歳 G1 1 マカヒキ 0.0 112.1 33.8
160529 3歳 G1 13 ヴァンキッシュラン 1.4 112.1 35.2
130526 3歳 G1 1 キズナ -0.1 112.2 34.0
160529 3歳 G1 3 ディーマジェスティ 0.1 112.2 33.8
160529 3歳 G1 11 ロードクエスト 1.0 112.2 34.7
160529 3歳 G1 6 スマートオーディン 0.5 112.3 34.1
160529 3歳 G1 15 イモータル 1.8 112.3 35.4
160529 3歳 G1 8 レインボーライン 0.7 112.4 34.2
160529 3歳 G1 7 マウントロブソン 0.6 112.5 34.0
160529 3歳 G1 9 レッドエルディスト 0.8 112.5 34.2
1000万下勝ち馬平均 112.6 34.7
160529 3歳 G1 5 リオンディーズ 0.5 112.7 33.7
100530 3歳 G1 1 エイシンフラッシュ 0.0 113.8 32.6
160529 3歳 G1 18 ブレイブスマッシュ 11.1 114.4 42.6

 

例年以上の馬場差-1.9秒の超絶高速馬場でした。

ペース差+0.4秒のややスローで、

直線で上りの脚は必須でしたが、

結果的にはある程度のポジションをとった

差し差し差し決着。

先行勢は直線でギアチェンできず壊滅しました。

2014年のワンアンドオンリーが勝ったときと

ほぼ同じ補正済み前で、馬場2013年キズナ、

2012年ディープブリランテとほぼ同じ馬場差でした。

 

勝ったマカヒキは、時計だけでいうと

例年のダービー馬勝ち馬平均に達していません。

ただ、ハイペースだった2012年、2015年、

あるいはスローだった2010年ではなく、

2014年、2013年と比較すれば、

それでも差し切っていた時計で、

平均より低いからレベルが低かった、

としてしまうのは早計です。

同じゾーンで考えると、キズナやワンアンドオンリーよりは

高いパフォーマンスを発揮しました。

この2頭の古馬になってからの成績は冴えませんが、

少なくとも及第点と考えてよさそうです。

後方から脚を余した皐月賞の反省から、

4角8番手とポジションを修正してきました。

道中、サトノダイヤモンドをマークしながらすすみ

2枠の利をいかして距離損はほとんどありませんでした。

スローの割に、馬群が凝縮せず、

流れの中で馬と馬の距離がばらけて

直線で進路を確保できたことも大きいでしょう。

 

2着のサトノダイヤモンドは、

先に抜け出したマカヒキをとらえきれず、

写真判定でのハナ差2着。

相手が悪かったともいえますし、

ここを突き抜けるだけのキレがなかったともいえます。

落鉄(最近、大レースで多すぎませんか?)を考慮すれば

勝ち馬とは差のない2着で勝負付けはまだまだ先でしょう。

 

3着ディーマジェスティは、二冠ならず。

両馬より内の枠をひいておきながら、

1-2着馬より外をまわって0.1差の3着でした。

今後、G1戦線のレベルで考えると、

マカヒキと同じような位置からでは

上りの脚で見劣りしそうです。

直線、サトノに寄られる多少の不利がありましたが、

レース結果を覆すほどには思えませんでした。

 

4着エアスピネルは、先行勢壊滅の中、

残り3F地点0.6秒、4角5番手からの前残り。

好枠をいかしての粘りこみで、

キレないだけにこの形が合ってそうです。

それでも、ワンアンドオンリーと比較すれば

差し引き0.1秒差の内容で、例年なら馬券圏内です。

武騎手のいう「生まれた年が悪かった」という見立ては

高い精度で信ぴょう性があるといえます。

 

5着リオンディーズはイレ込みから

極端な位置取りの競馬になり、

物理的に届かない位置にいました。

騎乗の問題ではなく、気性面の問題で

前か後ろか、極端な位置取りしかできないとなると

このメンバーと闘っていくには、

能力以前にまず己との闘いに勝つことでしょう。

結果論としては、自分の形がなんなのか

はっきりしないまま、前残り馬場だから出してみたり、

といった小器用なことをやろうとして、

台無しになっている気がします。

 

6着スマートオーディンは、

これが精いっぱいの競馬でしょう。

得意のスローヨーイドンになりつつも

上位とは埋められない差が出ました。

 

7着マウントロブソンは出遅れが響きました。

ハイペースの皐月賞で前目から善戦したように、

後方からの競馬より、先行策が合っており、

それでも出遅れから7着ですから

能力のあるところを見せました。

秋以降、巻き返し必至でしょう。

 

8着レインボーラインは善戦しました。

ただ、NHKマイル3着からダービー8着ですから

今後、しばらく馬券妙味はなさそうです。

 

9着以下で特に気になる馬はいませんでした。

 

 

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GS指数トップ激走馬

※単10倍以上3着以内
 
・11/19 
霜月S:サウススターマン 単10.2倍 2着 
衣笠特別:タンタグローリア 単28.2倍 3着 
 
・11/18 
アンドロメダS:ブラックバゴ 単12.2倍 1着 
修学院S:ストレンジクォーク 単27.1倍 1着 
伊勢佐木特別:サンホッブズ 単26.3倍 1着 
 
・11/12 
二本松特別:オブリゲーション 単10.2倍 1着 
京都3R:ミトノアミーゴ 単13.8倍 3着 
福島3R:ダンツエンペラー 単15.5倍 3着 
 
・11/11 
なし 
 
 
 
過去の激走馬は>>こちらをご参照ください
 
 

ニコ生で不定期放送中(重賞展望・反省会など)

高田泰蔵プロフィール

高田泰蔵
1973年生まれ。東京都在住。 病院勤務、出版社勤務を経てフリーランスライターに。 ナリタブライアンの三冠で競馬を知る。

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