【2017桜花賞】反省
2017年4月11日06時34分33秒 / 反省
同レース比較
日付 | 年齢限定 | レース名 | 着順 | 馬名 | GS | 補・前 | 補・上り |
170409 | 3歳 | G1 | 7 | カワキタエンカ | 89 | 57.7 | 36.5 |
170409 | 3歳 | G1 | 10 | ヴゼットジョリー | 90 | 58.2 | 36.2 |
170409 | 3歳 | G1 | 15 | ショーウェイ | 86 | 58.3 | 36.6 |
170409 | 3歳 | G1 | 1 | レーヌミノル | 100 | 58.5 | 35.1 |
170409 | 3歳 | G1 | 3 | ソウルスターリング | 99 | 58.6 | 35.1 |
170409 | 3歳 | G1 | 9 | ジューヌエコール | 92 | 58.6 | 35.8 |
170409 | 3歳 | G1 | 17 | ベルカプリ | 73 | 58.6 | 37.7 |
170409 | 3歳 | G1 | 2 | リスグラシュー | 100 | 58.7 | 35.0 |
170409 | 3歳 | G1 | 16 | ミスパンテール | 79 | 58.8 | 37.1 |
170409 | 3歳 | G1 | 14 | アロンザモナ | 89 | 58.9 | 36.0 |
170409 | 3歳 | G1 | 11 | ミスエルテ | 93 | 58.9 | 35.6 |
170409 | 3歳 | G1 | 8 | ライジングリーズン | 96 | 59.0 | 35.3 |
170409 | 3歳 | G1 | 13 | ゴールドケープ | 91 | 59.0 | 35.8 |
130407 | 3歳 | G1 | 1 | アユサン | 95 | 59.1 | 35.3 |
170409 | 3歳 | G1 | 4 | カラクレナイ | 101 | 59.1 | 34.7 |
170409 | 3歳 | G1 | 5 | アエロリット | 101 | 59.1 | 34.7 |
170409 | 3歳 | G1 | 12 | アドマイヤミヤビ | 95 | 59.3 | 35.3 |
170409 | 3歳 | G1 | 6 | ディアドラ | 101 | 59.4 | 34.6 |
100411 | 3歳 | G1 | 1 | アパパネ | 103 | 59.6 | 34.3 |
110410 | 3歳 | G1 | 1 | マルセリーナ | 102 | 59.7 | 34.4 |
該当レース勝ち馬平均 | 60.2 | 34.0 | |||||
120408 | 3歳 | G1 | 1 | ジェンティルドンナ | 102 | 60.2 | 34.2 |
90412 | 3歳 | G1 | 1 | ブエナビスタ | 111 | 60.5 | 33.2 |
140413 | 3歳 | G1 | 1 | ハープスター | 100 | 60.8 | 33.2 |
160410 | 3歳 | G1 | 1 | ジュエラー | 108 | 60.9 | 33.3 |
150412 | 3歳 | G1 | 1 | レッツゴードンキ | 103 | 62.1 | 33.3 |
ペース比較
日付 | 年齢限定 | レース名 | 着順 | 馬名 | GS | 補・前 | 補・上り |
140413 | 3歳 | G1 | 15 | フクノドリーム | 73 | 57.4 | 38.2 |
170409 | 3歳 | G1 | 7 | カワキタエンカ | 89 | 57.7 | 36.5 |
130407 | 3歳 | G1 | 4 | クロフネサプライズ | 88 | 58.5 | 36.3 |
110410 | 3歳 | G1 | 5 | フォーエバーマーク | 89 | 58.6 | 36.1 |
90412 | 3歳 | G1 | 17 | コウエイハート | 80 | 58.9 | 36.9 |
120408 | 3歳 | G1 | 16 | アラフネ | 77 | 59.2 | 37.1 |
100411 | 3歳 | G1 | 2 | オウケンサクラ | 100 | 59.3 | 34.7 |
160410 | 3歳 | G1 | 14 | カトルラポール | 83 | 59.6 | 36.3 |
150412 | 3歳 | G1 | 1 | レッツゴードンキ | 103 | 62.1 | 33.3 |
2014年につぐハイペースになりましたが、
勝ち馬の位置取りが違いすぎて単純には比較できません。
また、馬場差を考慮してのもので
良馬場の年との単純比較も危険でしょう。
各馬のパフォーマンス
- 1着:レーヌミノル
ペース差-2.6秒のハイペースを4角4番手でしたが、
残り3F地点で0.8秒離されており、
実質差す競馬になりました。
あるいは、能力の劣る馬たちが先行したこともあり、
直線では早めに抜け出す競馬でしたので
例年比較でいうと実質この馬が逃げたといってもよいでしょう。
時計は古馬1000万下勝ち負け程度で、
この馬としては平常運転でしたが、
マイルでこの内容は初めてです。
調教がよかったことに加え、
道悪が得意なことは間違いなさそうです。
- 2着:リスグラシュー
残り3F地点でレーヌミノル、ソウルスターリングといった
普段先行する馬とほぼ同じ位置でしたので
これまでよりもポジションをとりにいきました。
結果として、これまで差し切れなかった
ソウルスターリングに先着しているので、
この作戦は正解だったといえます。
これまで、エンジンのかかりが遅い割に、
後方からの競馬が続いていましたが、
ある程度ポジションをとったほうがよさそうで
ズブい脚質は府中向きです。
オークスでは引き続き要注意の1頭でしょう。
- 3着:ソウルスターリング
圧倒的1人気を背負っての3着でした。
直接対決のなかったアドマイヤミヤビに先着されるならわかりますが
これまで完全に勝負付けのすんでいた
レーヌミノル、リスグラシューに、
実績のあるコースで先着されたには
何か理由があると考えるほうが自然です。
真っ先に思い浮かぶのは馬場です。
確かに、VTRを見ればわかるほどストライドが大きい馬にとっては
向いている馬場コンディションではありませんでした。
ただ、馬場差+0.9秒なら、道悪は道悪ですが
そこまで悪条件の馬場とは思えません。
敗因の1つとして考えられるのはペースです。
これまで阪神マイルでは以下のような位置取りでした。
レース | 逃げ馬3F通過 | 同馬3F通過 |
阪神JF | -1.4 | -1.0 |
チューリップ | -1.5 | -0.7 |
桜花賞 | -2.6 | -1.7 |
ほかの2つのレースと比較すると、
極端なハイペースを追走することになりました。
阪神JF、チューリップ賞くらいのペースのほうが
能力を発揮できるタイプかもしれません。

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