【反省】2016年_東京優駿(日本ダービー)

2016年5月31日10時45分12秒 / 反省

東京優駿(日本ダービー)

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
150531 3歳 G1 1 ドゥラメンテ -0.3 110.5 34.3
120527 3歳 G1 1 ディープブリランテ 0.0 110.7 35.0
160529 3歳 G1 16 マイネルハニー 1.9 111.2 36.6
160529 3歳 G1 14 アグネスフォルテ 1.4 111.4 35.9
160529 3歳 G1 17 プロフェット 2.1 111.5 36.5
160529 3歳 G1 10 プロディガルサン 0.9 111.6 35.2
140601 3歳 G1 1 ワンアンドオンリー -0.1 111.8 34.4
160529 3歳 G1 12 アジュールローズ 1.1 111.8 35.2
160529 3歳 G1 4 エアスピネル 0.4 111.8 34.5
該当レース勝ち馬平均 111.8 34.0
160529 3歳 G1 2 サトノダイヤモンド 0.0 112.0 33.9
160529 3歳 G1 1 マカヒキ 0.0 112.1 33.8
160529 3歳 G1 13 ヴァンキッシュラン 1.4 112.1 35.2
130526 3歳 G1 1 キズナ -0.1 112.2 34.0
160529 3歳 G1 3 ディーマジェスティ 0.1 112.2 33.8
160529 3歳 G1 11 ロードクエスト 1.0 112.2 34.7
160529 3歳 G1 6 スマートオーディン 0.5 112.3 34.1
160529 3歳 G1 15 イモータル 1.8 112.3 35.4
160529 3歳 G1 8 レインボーライン 0.7 112.4 34.2
160529 3歳 G1 7 マウントロブソン 0.6 112.5 34.0
160529 3歳 G1 9 レッドエルディスト 0.8 112.5 34.2
1000万下勝ち馬平均 112.6 34.7
160529 3歳 G1 5 リオンディーズ 0.5 112.7 33.7
100530 3歳 G1 1 エイシンフラッシュ 0.0 113.8 32.6
160529 3歳 G1 18 ブレイブスマッシュ 11.1 114.4 42.6

 

例年以上の馬場差-1.9秒の超絶高速馬場でした。

ペース差+0.4秒のややスローで、

直線で上りの脚は必須でしたが、

結果的にはある程度のポジションをとった

差し差し差し決着。

先行勢は直線でギアチェンできず壊滅しました。

2014年のワンアンドオンリーが勝ったときと

ほぼ同じ補正済み前で、馬場2013年キズナ、

2012年ディープブリランテとほぼ同じ馬場差でした。

 

勝ったマカヒキは、時計だけでいうと

例年のダービー馬勝ち馬平均に達していません。

ただ、ハイペースだった2012年、2015年、

あるいはスローだった2010年ではなく、

2014年、2013年と比較すれば、

それでも差し切っていた時計で、

平均より低いからレベルが低かった、

としてしまうのは早計です。

同じゾーンで考えると、キズナやワンアンドオンリーよりは

高いパフォーマンスを発揮しました。

この2頭の古馬になってからの成績は冴えませんが、

少なくとも及第点と考えてよさそうです。

後方から脚を余した皐月賞の反省から、

4角8番手とポジションを修正してきました。

道中、サトノダイヤモンドをマークしながらすすみ

2枠の利をいかして距離損はほとんどありませんでした。

スローの割に、馬群が凝縮せず、

流れの中で馬と馬の距離がばらけて

直線で進路を確保できたことも大きいでしょう。

 

2着のサトノダイヤモンドは、

先に抜け出したマカヒキをとらえきれず、

写真判定でのハナ差2着。

相手が悪かったともいえますし、

ここを突き抜けるだけのキレがなかったともいえます。

落鉄(最近、大レースで多すぎませんか?)を考慮すれば

勝ち馬とは差のない2着で勝負付けはまだまだ先でしょう。

 

3着ディーマジェスティは、二冠ならず。

両馬より内の枠をひいておきながら、

1-2着馬より外をまわって0.1差の3着でした。

今後、G1戦線のレベルで考えると、

マカヒキと同じような位置からでは

上りの脚で見劣りしそうです。

直線、サトノに寄られる多少の不利がありましたが、

レース結果を覆すほどには思えませんでした。

 

4着エアスピネルは、先行勢壊滅の中、

残り3F地点0.6秒、4角5番手からの前残り。

好枠をいかしての粘りこみで、

キレないだけにこの形が合ってそうです。

それでも、ワンアンドオンリーと比較すれば

差し引き0.1秒差の内容で、例年なら馬券圏内です。

武騎手のいう「生まれた年が悪かった」という見立ては

高い精度で信ぴょう性があるといえます。

 

5着リオンディーズはイレ込みから

極端な位置取りの競馬になり、

物理的に届かない位置にいました。

騎乗の問題ではなく、気性面の問題で

前か後ろか、極端な位置取りしかできないとなると

このメンバーと闘っていくには、

能力以前にまず己との闘いに勝つことでしょう。

結果論としては、自分の形がなんなのか

はっきりしないまま、前残り馬場だから出してみたり、

といった小器用なことをやろうとして、

台無しになっている気がします。

 

6着スマートオーディンは、

これが精いっぱいの競馬でしょう。

得意のスローヨーイドンになりつつも

上位とは埋められない差が出ました。

 

7着マウントロブソンは出遅れが響きました。

ハイペースの皐月賞で前目から善戦したように、

後方からの競馬より、先行策が合っており、

それでも出遅れから7着ですから

能力のあるところを見せました。

秋以降、巻き返し必至でしょう。

 

8着レインボーラインは善戦しました。

ただ、NHKマイル3着からダービー8着ですから

今後、しばらく馬券妙味はなさそうです。

 

9着以下で特に気になる馬はいませんでした。

 

 

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高田泰蔵プロフィール

高田泰蔵
1973年生まれ。東京都在住。 病院勤務、出版社勤務を経てフリーランスライターに。 ナリタブライアンの三冠で競馬を知る。

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