【反省】2016年_皐月賞トライアル_弥生賞、スプリングS、若葉S

2016年4月6日02時55分04秒 / レース展望

弥生賞

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
150308 3歳 G2 1 サトノクラウン -0.2 85.3 35.4
160306 3歳 G2 11 ケンホファヴァルト 2.9 85.4 38.2
140309 3歳 G2 1 トゥザワールド 0.0 85.4 35.6
160306 3歳 G2 8 モーゼス 2.2 85.6 37.3
160306 3歳 G2 10 シャララ 2.8 85.8 37.7
130303 3歳 G2 1 カミノタサハラ 0.0 86.0 35.0
160306 3歳 G2 2 リオンディーズ 0.0 86.1 34.6
160306 3歳 G2 3 エアスピネル 0.3 86.4 34.6
1000万下勝ち馬平均 86.4 35.1
160306 3歳 G2 4 タイセイサミット 1.2 86.5 35.4
90308 3歳 G2 1 ロジユニヴァース -0.4 86.5 35.3
160306 3歳 G2 7 イマジンザット 1.7 86.7 35.7
160306 3歳 G2 5 アドマイヤエイカン 1.3 86.8 35.2
該当レース勝ち馬平均 86.8 35.0
160306 3歳 G2 1 マカヒキ 0.0 86.9 33.8
160306 3歳 G2 9 モウカッテル 2.2 87.2 35.7
160306 3歳 G2 6 エディクト 1.5 87.3 34.9
110306 3歳 G2 1 サダムパテック -0.1 87.3 34.4
160306 3歳 G2 12 ヴィガーエッジ 5.9 87.4 39.2
120304 3歳 G2 1 コスモオオゾラ -0.2 88.0 34.6
100307 3歳 G2 1 ヴィクトワールピサ -0.1 89.3 35.8

 

勝ったマカヒキは、2009年以降の勝ち馬で

唯一の上り3F33秒台でした。

とはいえ、ペース差-0.9秒とハイペースで、

最後方からの追走とはいえ、

スローで出した末脚ではありません。

2010年のヴィクトワールピサ、2012年のコスモオオゾラ、

2016年のサダムパテックよりも前で競馬をしており、

前半楽をした印象はありません。

 

何よりも、この手の差し馬にとって

ネックとなる短い直線を3角4角でポジションをあげて

きっちり差し切った点が収穫でしょう。

若駒Sは、スロー良馬場のヨーイドンの典型でしたが、

速いペースを追走しても鋭い末脚を出せるとなれば、

直線で並ばれたら勝ち目なし、とまで言い切れるかと思います。

上位3頭を歴代の皐月賞馬の時計と比較してみましょう。

 

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
130414 3歳 G1 1 ロゴタイプ -0.1 83.5 35.6
100418 3歳 G1 1 ヴィクトワールピサ -0.2 84.2 34.6
90419 3歳 G1 1 アンライバルド -0.2 84.4 34.7
該当レース勝ち馬平均 84.8 34.7
150419 3歳 G1 1 ドゥラメンテ -0.2 85.2 34.3
140420 3歳 G1 1 イスラボニータ -0.2 85.3 34.7
120415 3歳 G1 1 ゴールドシップ -0.4 86.0 34.3
160306 3歳 G2 2 リオンディーズ 0.0 86.1 34.6
160306 3歳 G2 3 エアスピネル 0.3 86.4 34.6
160306 3歳 G2 1 マカヒキ 0.0 86.9 33.8

 

皐月賞勝ち馬たちは、さらに前で競馬をしていることがわかり、

マカヒキはさらにペースアップしたときどうか、という点が課題になります。

 

2着リオンディーズ、3着エアスピネル

先行してポジションを取りにいく競馬で、

特にリオンディーズは朝日杯FSとはまったく違う競馬でした。

例年でみたら、皐月賞はともかく、

弥生賞なら勝ち負けに持ち込めるだけの先行力を見せました。

生まれた年が悪かったとしかいいようがなく、

例年なら十分といえるパフォーマンスを見せています。

 

ひとまずキレる脚のないエアスピネルは、

中山向きの先行力の持ち主ですが、

これだけシビアな競馬でも、あっさり差されてしまいました。

叩いてパフォーマンスを上げてくる可能性はありますが、

多少の良化ではどうしようもない

「才能」の部分でマカヒキに先着するのはきびしそうです。

 

リオンディーズは、引っかかったのか、

本番を見据えたのか、馬場を意識したのか、

朝日杯FSから一変して先行策をとりました。

結果的にマカヒキに先着を許しましたが、

本来溜めても味のあるタイプです。

抜け出して物見をしたことを考えて

本番では脚質を変えてくる可能性があるでしょう。

後方からガチンコの末脚比べに持ち込むなり、

絶妙のタイミングで抜けだすなりすれば目はまだあります。

マカヒキとの勝負付けは皐月賞まで持ち越しと考えます。

 

スプリングS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
160320 3歳 G2 2 マイネルハニー 0.0 71.8 36.2
160320 3歳 G2 10 ケンホファヴァルト 1.7 71.9 37.8
160320 3歳 G2 11 アドマイヤモラール 2.0 72.1 37.9
160320 3歳 G2 4 プランスシャルマン 0.3 72.1 36.2
160320 3歳 G2 1 マウントロブソン 0.0 72.3 35.7
160320 3歳 G2 8 ハレルヤボーイ 0.9 72.5 36.4
160320 3歳 G2 9 モウカッテル 1.0 72.6 36.4
140323 3歳 G2 1 ロサギガンティア -0.2 72.6 35.1
100321 3歳 G2 1 アリゼオ -0.2 72.7 35.6
160320 3歳 G2 6 プレイヤーサムソン 0.6 72.8 35.8
130317 3歳 G2 1 ロゴタイプ -0.2 72.9 35.4
160320 3歳 G2 7 ドレッドノータス 0.8 72.9 35.9
160320 3歳 G2 3 ロードクエスト 0.1 73.1 35.0
160320 3歳 G2 5 ミッキーロケット 0.3 73.5 34.8
該当レース勝ち馬平均 73.7 35.2
1000万下勝ち馬平均 74.1 34.9
150322 3歳 G2 1 キタサンブラック 0.0 75.2 34.6
90322 3歳 G2 1 アンライバルド -0.1 76.4 34.5

 

ペース差-1.5秒のハイペースで、いく馬には厳しい競馬でした。

勝ったマウントロブソンは、1枠1番からインベタで

3角から4角にかけて外をまわして差し切り。

文句なしの内容で、

歴代のスプリングSの勝ち馬と比較すると

2009年以降ではもっとも前目に位置していました。

戦績からも、溜めて味のあるタイプではなく

本番で馬券圏内にくるとすれば、

同じように先行して前で残せれば、といったところでしょう。

 

2着マイネルハニーは皐月賞への登録はありませんが、

位置取りとペースを考えると相当な先行力で、

今後、どこかで出てきたら要注意です。

 

3着ロードクエストは案外な内容。

やはり行き脚のつかなさが、

中山では致命的で、 これで同じ中山で2連敗。

レースの格なりに着順を落としており、

4人気以下に人気を落としそうです。

本番で巻き返すには、一にも二にもスタートですが

2歳時からの課題がクリアできておらず、

2013年のロゴタイプを物差しにすると、

時計からも推せる要素はありません。

ただ、新潟2歳Sの内容がよかっただけに、

出遅れさえなければ、という条件はありつつ

△には抑えておこうかなと思っています。

 

若葉S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
100320 3歳 オープン 1 ペルーサ -0.1 84.3 35.8
110320 3歳 オープン 1 ダノンミル -0.1 84.4 35.4
160319 3歳 オープン 9 ピースマインド 2.1 85.5 37.9
160319 3歳 オープン 1 アドマイヤダイオウ 0.0 85.6 35.7
160319 3歳 オープン 7 リスペクトアース 1.8 85.7 37.4
該当レース勝ち馬平均 85.7 35.3
130316 3歳 オープン 1 レッドルーラー -0.1 85.7 35.0
160319 3歳 オープン 10 ミトノグラス 2.2 85.8 37.7
160319 3歳 オープン 3 ゼンノタヂカラオ 1.3 85.9 36.7
160319 3歳 オープン 4 ノガロ 1.4 85.9 36.8
160319 3歳 オープン 2 ナムラシングン 0.0 86.0 35.3
160319 3歳 オープン 6 マイネルラフレシア 1.6 86.0 36.9
150321 3歳 オープン 1 レッドソロモン -0.3 86.0 35.6
160319 3歳 オープン 8 ダノンサンシャイン 1.9 86.1 37.1
160319 3歳 オープン 5 メイショウカクオビ 1.5 86.3 36.5
140322 3歳 オープン 1 アドマイヤデウス -0.2 86.3 34.8
1000万下勝ち馬平均 86.8 35.1
120317 3歳 オープン 1 ワールドエース -0.3 87.4 34.6

 

勝ったアドマイヤダイオウは、

このレースの平均、あるいは個別の勝ち馬と比較しても

時計的には厳しく、

最後に叩き合いをしたことからも、

少なくとも能力は出し切ったといってよく、

例年の勝ち馬の顔ぶれを見ても

時計面からは厳しいと言わざるを得ません。

2着ナムラシングンも同様で、

クラシックで勝ち負けするとなると、

あそこはあっさりかわしてほしいところです。

 

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高田泰蔵プロフィール

高田泰蔵
1973年生まれ。東京都在住。 病院勤務、出版社勤務を経てフリーランスライターに。 ナリタブライアンの三冠で競馬を知る。

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