【反省】2016年_桜花賞トライアル_チューリップ賞、フィリーズR、アネモネS

2016年4月4日03時43分14秒 / レース展望

チューリップ賞

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
160305 3歳 G3 4 クィーンズベスト 0.3 59.3 34.4
160305 3歳 G3 12 ヴィブロス 0.9 59.3 35.0
160305 3歳 G3 9 サクレディーヴァ 0.7 59.6 34.5
160305 3歳 G3 3 ラベンダーヴァレイ 0.2 59.7 33.9
160305 3歳 G3 13 フォールインラブ 1.0 59.7 34.7
130302 3歳 G3 1 クロフネサプライズ -0.6 59.7 34.4
160305 3歳 G3 14 ブランボヌール 1.0 59.8 34.6
160305 3歳 G3 5 デンコウアンジュ 0.3 59.9 33.8
160305 3歳 G3 11 エルビッシュ 0.8 59.9 34.3
160305 3歳 G3 16 アドマイヤリード 1.1 59.9 34.6
160305 3歳 G3 10 ウインファビラス 0.8 60.0 34.2
160305 3歳 G3 1 シンハライト 0.0 60.2 33.2
160305 3歳 G3 2 ジュエラー 0.0 60.2 33.2
140308 3歳 G3 1 ハープスター -0.4 60.4 33.6
160305 3歳 G3 6 カイザーバル 0.4 60.5 33.3
160305 3歳 G3 7 クロコスミア 0.4 60.5 33.3
160305 3歳 G3 15 クリノラホール 1.1 60.5 34.0
該当レース勝ち馬平均 60.5 33.8
90307 3歳 G3 1 ブエナビスタ -0.2 60.7 34.0
160305 3歳 G3 8 レッドアヴァンセ 0.6 60.7 33.3
120303 3歳 G3 1 ハナズゴール -0.4 60.8 33.6
100306 3歳 G3 1 ショウリュウムーン -0.1 60.9 34.4
1000万下勝ち馬平均 60.9 34.1
110305 3歳 G3 1 レーヴディソール -0.7 61.0 33.7

 

まずレースレベル全体を見てみると、

15着のクリノラホール(次走君子蘭賞で4着巻き返し)ですら

該当レース勝ち馬平均に肉薄しており、

あのブエナビスタより補正済み前が0.2秒厳しく

補正済み上りが同じという異常事態でした。

理由として、例年、馬場が悪いこのレースですが

2016年に限って馬場差-0.6秒と

やや時計の出る馬場で行われたことが

補正をすることで極端な差になったのではないかと思います。

そこで、馬場差の近かった

2014年の桜花賞と比較してみました。

 

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
140413 3歳 G1 15 フクノドリーム 1.6 57.4 38.2
140413 3歳 G1 17 ニホンピロアンバー 2.4 59.2 37.2
160305 3歳 G3 4 クィーンズベスト 0.3 59.3 34.4
160305 3歳 G3 12 ヴィブロス 0.9 59.3 35.0
140413 3歳 G1 18 コーリンベリー 4.3 59.3 39.0
140413 3歳 G1 11 ペイシャフェリス 1.0 59.4 35.6
140413 3歳 G1 14 モズハツコイ 1.4 59.5 35.9
160305 3歳 G3 9 サクレディーヴァ 0.7 59.6 34.5
140413 3歳 G1 16 カウニスクッカ 1.7 59.6 36.1
160305 3歳 G3 3 ラベンダーヴァレイ 0.2 59.7 33.9
160305 3歳 G3 13 フォールインラブ 1.0 59.7 34.7
140413 3歳 G1 9 リラヴァティ 0.7 59.7 35.0
140413 3歳 G1 12 ニシノミチシルベ 1.2 59.7 35.5
140413 3歳 G1 8 フォーエバーモア 0.6 59.7 34.9
160305 3歳 G3 14 ブランボヌール 1.0 59.8 34.6
160305 3歳 G3 5 デンコウアンジュ 0.3 59.9 33.8
160305 3歳 G3 11 エルビッシュ 0.8 59.9 34.3
160305 3歳 G3 16 アドマイヤリード 1.1 59.9 34.6
140413 3歳 G1 4 ホウライアキコ 0.3 59.9 34.4
140413 3歳 G1 13 シャイニーガール 1.2 59.9 35.3
160305 3歳 G3 10 ウインファビラス 0.8 60.0 34.2
140413 3歳 G1 3 ヌーヴォレコルト 0.1 60.0 34.1
140413 3歳 G1 5 レーヴデトワール 0.3 60.1 34.2
140413 3歳 G1 6 アドマイヤビジン 0.4 60.1 34.3
160305 3歳 G3 1 シンハライト 0.0 60.2 33.2
160305 3歳 G3 2 ジュエラー 0.0 60.2 33.2
140413 3歳 G1 2 レッドリヴェール 0.0 60.3 33.7
140413 3歳 G1 7 マーブルカテドラル 0.5 60.3 34.2
160305 3歳 G3 6 カイザーバル 0.4 60.5 33.3
160305 3歳 G3 7 クロコスミア 0.4 60.5 33.3
160305 3歳 G3 15 クリノラホール 1.1 60.5 34.0
140413 3歳 G1 10 ベルカント 0.9 60.6 34.3
160305 3歳 G3 8 レッドアヴァンセ 0.6 60.7 33.3
140413 3歳 G1 1 ハープスター 0.0 60.8 33.2

 

2014年桜花賞で2着したレッドリヴェールと比較すると、

1着シンハライト、2着ジュエラーともに

少し前の位置から補正済み上りで0.5秒も速い上りを使いました。

3着のラヴェンダーヴァレイにしても、

相当前の位置から33.9秒の脚を使っており、

2016年桜花賞3着のヌーヴォレコルトと比較しても

高いパフォーマンスを見せています。

 

この時計を額面通りに受け取れば、超絶時計といってよく

2016年は3歳牝馬が大豊作の可能性があり、

チューリップ賞組は、着順が悪くても本番で軽視できません。

となると、ただでさえ桜花賞で人気になるチューリップ賞組ですから

レース内での不利や展開が不向きだった馬の

本番での巻き返しを期待するのが穴馬的中の近道でしょう。

(余談ですが、チューリップ賞6着のカイザーバルが次走自己条件勝ち、

15着のクリノラホールが次走自己条件4着と、

惨敗した馬が500万下に出走してきてたら要注意です)

 

そのチューリップ賞ですが、

ペース差-0.5秒とそこそこ流れました。

上位陣で比較的前目に位置したのは5着のデンコウアンジュです。

アルテミスSであのメジャーエンブレムを差し切って以来、

阪神JF、チューリップ賞と続けてイマイチですが、

阪神JFでは他馬から明らかな不利を受けており参考外。

2016年始動となるチューリップ賞で

そこまできっちり仕上げてきた様子もなく、

直線でもたれ気味になりましたが、

最後はまっすぐ走って掲示板を死守しています。

位置取りを考えればそこそこ上りの脚も使えており、

本番で上積みがあれば馬券圏内は考えられます。

 

また、3着のラベンダーヴァレイが

一番厳しい競馬をしたといってよく、

4角4番手、3F地点で逃げ馬から0.4差なら

通常なら逃げているペースと変わりません。

本番でもう少しペースが落ち着けば、

前で残す可能性に注意したいところです。

馬体を+20kgと大幅に増やしてきましたが、

デビュー戦でも細かったくらいですから

桜花賞ではさらに馬体が増えているかどうか、当日要チェックです。

 

フィリーズR

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
120311 3歳 G2 1 アイムユアーズ -0.2 45.9 36.2
90315 3歳 G2 1 ワンカラット -0.2 45.9 35.3
110321 3歳 G2 1 フレンチカクタス -0.2 46.5 35.2
該当レース勝ち馬平均 46.9 35.1
140316 3歳 G2 1 ベルカント -0.2 46.9 35.2
1000万下勝ち馬平均 47.0 34.6
130310 3歳 G2 1 メイショウマンボ -0.2 47.1 34.6
150315 3歳 G2 1 クイーンズリング -0.1 47.3 34.7
160313 3歳 G2 3 キャンディバローズ 0.2 47.4 35.3
100314 3歳 G2 1 サウンドバリアー 0.0 47.6 34.5
160313 3歳 G2 5 ソーディヴァイン 0.4 47.6 35.3
160313 3歳 G2 1 ソルヴェイグ -0.2 47.7 34.8
160313 3歳 G2 10 ワンダフルラッシュ 0.8 47.7 35.6
160313 3歳 G2 18 ウインミレーユ 1.6 47.8 36.3
160313 3歳 G2 9 カネトシブレス 0.8 47.8 35.5
160313 3歳 G2 6 リルティングインク 0.5 47.9 35.1
160313 3歳 G2 7 サルドナ 0.5 47.9 35.1
160313 3歳 G2 12 カトルラポール 1.0 48.0 35.5
160313 3歳 G2 2 アットザシーサイド 0.2 48.1 34.6
160313 3歳 G2 15 ライディングハイ 1.3 48.1 35.7
160313 3歳 G2 4 ダイアナヘイロー 0.4 48.2 34.7
160313 3歳 G2 8 メイショウスイヅキ 0.8 48.2 35.1
160313 3歳 G2 13 エターナルユース 1.1 48.4 35.2
160313 3歳 G2 16 ナタリーバローズ 1.4 48.5 35.4
160313 3歳 G2 14 ボーダレス 1.1 48.5 35.1
160313 3歳 G2 17 クードラパン 1.5 48.7 35.3
160313 3歳 G2 11 エイシンピカソ 0.9 48.7 34.7

 

チューリップ賞の超絶時計を見た後だと、

時計的にはかなり見劣りします。

ペース差+1.1秒のスローで、

その割にどの馬も上りの脚が遅く、

1着ソルヴェイグは2009年以降、

他のどの年に出走しても勝てない計算です。

3着のキャンディバローズも、

さすがにこの末脚では見劣りし、

この2頭は単純に前残りと考えてよさそうです。

 

2着アットザシーサイドが、

後方からで、スローで脚を余した格好ですが

前が流れれば、時計を短縮してくる可能性はあります。

ただ、秋明菊賞の内容とほぼ変わっておらず、

阪神JFで5着した実績を考えると

そこそこ人気しそうで、他がいなければ△程度に考えています。

全体的に低調なレースでした。

 

アネモネS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
90314 3歳 オープン 1 ツーデイズノーチス -0.3 58.9 36.3
100313 3歳 オープン 1 ギンザボナンザ -0.1 59.3 35.5
140315 3歳 オープン 1 ペイシャフェリス -0.3 59.7 35.5
130309 3歳 オープン 1 クラウンロゼ -0.1 59.8 35.5
該当レース勝ち馬平均 60.0 35.5
160312 3歳 オープン 2 アッラサルーテ 0.2 60.2 36.0
160312 3歳 オープン 4 エクラミレネール 0.2 60.3 35.9
160312 3歳 オープン 7 オウケンビリーヴ 0.4 60.3 36.1
1000万下勝ち馬平均 60.3 34.7
160312 3歳 オープン 15 サバイバルポケット 1.4 60.4 37.0
160312 3歳 オープン 3 ペプチドサプル 0.2 60.5 35.7
160312 3歳 オープン 1 チェッキーノ -0.2 60.6 35.4
160312 3歳 オープン 8 ワンスインナムーン 0.4 60.6 35.8
160312 3歳 オープン 9 メイショウバーズ 0.6 60.8 35.8
160312 3歳 オープン 13 クラリティーアイズ 1.1 60.8 36.3
160312 3歳 オープン 5 リボンフラワー 0.3 60.9 35.4
160312 3歳 オープン 6 メイショウタチマチ 0.4 61.0 35.4
160312 3歳 オープン 10 コウセイオリーヴ 0.8 61.1 35.7
160312 3歳 オープン 12 トモジャクール 1.1 61.1 36.0
160312 3歳 オープン 11 メジャータイフーン 1.0 61.3 35.7
160312 3歳 オープン 16 ティアップリバティ 1.6 61.5 36.1
160312 3歳 オープン 14 スマートアリシア 1.2 61.6 35.6
150314 3歳 オープン 1 テンダリーヴォイス -0.1 61.9 35.0

 

過去の勝ち馬と、1000万下勝ち馬を比較しても

そもそもレースレベルが低く、

さらに2016年は勝ち馬チェッキーノですら

過去の勝ち馬と同じような上りでしたが

位置取りが極端に後ろで、特筆すべき時計ではありませんでした。

ペース差+0.5秒のややスローでしたが、

その割にラスト1Fは12.3秒まで落ち込んでいます。

同じ馬場差の3歳未勝利などと比較しても差はなく、

むしろしまいがかかりすぎでした。

本番で馬券圏内となると、時計的には相当つめてこないと厳しいでしょう。

個人的には軽視してよいかと思います。

 

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高田泰蔵プロフィール

高田泰蔵
1973年生まれ。東京都在住。 病院勤務、出版社勤務を経てフリーランスライターに。 ナリタブライアンの三冠で競馬を知る。

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