【反省】2015年の2歳戦ふりかえり

2015年12月31日04時55分37秒 / ワンポイント, 反省

2013年~2015年の2歳馬成績比較

近3年の2歳馬について、

GS指数のトップ10を比較してみましょう。

 

●2013年

順位 日付 クラス名 着順 馬名 芝・ダ 距離 1000万下比較 GS 重賞実績(3歳時)
1 131116 G3 1 イスラボニータ 1800 -5 113 共同通信、皐月賞、セントラ
131116 G3 2 プレイアンドリアル 1800 -5 113 京成杯
3 131215 G1 1 アジアエクスプレス 1600 -4 112 レパードS
4 131116 G3 3 クラリティシチー 1800 -3 111
5 131215 G1 2 ショウナンアチーヴ 1600 -2 110 NZT
131215 G1 3 ウインフルブルーム 1600 -2 110
131116 G3 4 ラングレー 1800 -2 110
8 131214 500万 1 ミッキーアイル 1600 -9 109 NHKMC、スワンS他重賞2勝
131116 G3 5 サトノアラジン 1800 -1 109
131116 G3 6 ワンアンドオンリー 1800 -1 109 東京優駿、神戸新聞

 

●2014年

順位 日付 クラス名 着順 馬名 芝・ダ 距離 1000万下比較 GS 重賞実績(3歳時)
1 141122 未勝利 1 ゴールデンバローズ 1600 -3 113
2 140831 G3 1 ミュゼスルタン 1600 -2 110
140831 G3 2 アヴニールマルシェ 1600 -2 110
4 141011 重賞 1 クラリティスカイ 1600 8 108 NHKMC
140831 G3 3 ニシノラッシュ 1600 0 108
6 141221 G1 1 ダノンプラチナ 1600 -2 106 富士S
141214 G1 1 ショウナンアデラ 1600 -2 106
141130 500万 1 ダノンプラチナ 1600 -2 106 富士S
140831 G3 4 コメート 1600 2 106
10 141221 G1 2 アルマワイオリ 1600 -1 105
141214 G1 2 レッツゴードンキ 1600 -1 105 桜花賞
141101 G3 1 ココロノアイ 1600 6 105 チューリップ賞
141101 G3 2 レッツゴードンキ 1600 6 105 桜花賞
141011 重賞 2 ネオルミエール 1600 11 105
141011 重賞 3 ミッキーユニバース 1600 11 105

 

●2015年

順位 日付 クラス名 着順 馬名 芝・ダ 距離 1000万下比較 GS 重賞実績(3歳時)
1 150830 G3 1 ロードクエスト 1600 -2 110
2 151220 G1 1 リオンディーズ 1600 -4 108
3 151220 G1 2 エアスピネル 1600 -3 107
151114 G2 1 エアスピネル 1600 9 107
150726 G3 1 ブランボヌール 1200 -3 107
6 151219 500万 1 スマートシャレード 1800 2 106
151213 G1 1 メジャーエンブレム 1600 -2 106
151031 G3 1 デンコウアンジュ 1600 5 106
151031 G3 2 メジャーエンブレム 1600 5 106
10 150927 オープン 1 プロディガルサン 2000 S 105

 

まず、 GS指数的には、

2015年の2歳馬が特に突き抜けている印象はなく、

例年通りか、2013年水準から比べると

全体的にはやや小粒な印象を受けます。

 

ボジョレーヌーボーの煽り文句のように、

今年も「今年の2歳馬はレベルが高い」

とそこかしこで聞かれますが、

個人的にはどのあたりに根拠があるのかわかりません。

2歳同士でレースをしている以上、

一定数の勝ち馬は生まれるわけで、

2014年以前との比較から、時計的な根拠は得られませんでした。

ただし、情状酌量の余地はあり、

全般的に重賞戦線はスローのレースが多く、

時計が出づらい傾向にあったことは事実です。

(逆にいえばスローで勝てる馬=強い、と定義するなら

2015年の2歳馬は強かったのかもしれません)

このあたりは後でレース別に見てみましょう。

 

過去を振り返ってみると、

2013年は、春の牡馬クラシックまでは順当で、

指数上位馬が皐月賞とダービー、NHKマイルカップ、

あるいは秋のトライアルを制しました。

 

2014年は、GS指数上位馬は、

牡馬クラシック路線とは無縁でした。

これは二冠のドゥラメンテ、あるいは菊花賞馬のキタサンブラックが

3歳に入ってから活躍しだしたためです。

また、牡馬牝馬の朝日杯FS、阪神JFの勝ち馬が

そろって春の王道路線を棒に振ったことも大きかったといえます。

 

2015年は、まだこれからどんないい馬が出てくるかもわかりませんし、

各馬順調にクラシック戦線に駒を進めてほしいところですが

すでにホープフルS3着のバティスティーニがケガで戦線離脱し、

現状ではなんともいえません。

 

2009年以降との各重賞比較

次に、主要な重賞競争の時計を

2009年以降の同レースで比較してみましょう。

 

●新潟2歳S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
120826 2歳 G3 3 サウンドリアーナ 0.1 59.6 34.3
140831 2歳 G3 3 ニシノラッシュ 0.2 60.0 34.1
120826 2歳 G3 2 ノウレッジ 0.0 60.0 33.8
140831 2歳 G3 1 ミュゼスルタン 0.0 60.3 33.6
120826 2歳 G3 1 ザラストロ 0.0 60.3 33.5
150830 2歳 G3 2 ウインファビラス 0.7 60.3 34.2
100905 2歳 G3 2 マイネルラクリマ 0.0 60.5 34.1
140831 2歳 G3 2 アヴニールマルシェ 0.0 60.7 33.2
100905 2歳 G3 3 レッドセインツ 0.1 61.0 33.7
150830 2歳 G3 1 ロードクエスト -0.7 61.0 32.8
100905 2歳 G3 1 マイネイサベル 0.0 61.1 33.5
110904 2歳 G3 1 モンストール -0.1 61.2 32.8
90906 2歳 G3 2 フローライゼ 0.1 61.3 33.7
90906 2歳 G3 3 クロフォード 0.5 61.3 34.1
150830 2歳 G3 3 マコトルーメン 1.0 61.3 33.5
110904 2歳 G3 2 ジャスタウェイ 0.1 61.4 32.7
130825 2歳 G3 3 ピークトラム 0.5 61.5 34.0
130825 2歳 G3 2 イスラボニータ 0.5 61.6 33.9
110904 2歳 G3 3 クイーンアルタミラ 0.9 61.6 33.3
90906 2歳 G3 1 シンメイフジ -0.1 61.8 33.1
130825 2歳 G3 1 ハープスター -0.5 62.3 32.7

 

直線で後続を突き放したロードクエストの末脚が印象的でした。

ただ、怪物級かというと、

補正済み前で0.2秒楽をしただけの

モンストールとほぼ同じ補正済み上がりで、

逆に補正済み前で0.3秒きつかった

アヴニールマルシェを0.1秒上回ったのみです。

モンストールとアヴニールのその後を考えていただければ

これをもってクラシック級というには早計です。

また、極端な脚質と出遅れ癖を、

能力で挽回できるほどではなかったのが

ホープフルSで露呈したように、

今後も馬券的には人気の追い込み馬という

やや手を出しづらい存在になりそうです。

 

同様に、ウインファビラス、マコトルーメンに関しては

少なくともこのレースのパフォーマンスは

例年の2-3着馬と同じか若干落ちる内容でした。

 

●札幌2歳S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
111001 2歳 G3 1 グランデッツァ -0.1 73.3 35.9
101002 2歳 G3 1 オールアズワン -0.1 73.8 35.7
140906 2歳 G3 2 マイネルシュバリエ 0.2 73.9 36.7
111001 2歳 G3 3 マイネルロブスト 0.1 73.9 35.4
101002 2歳 G3 2 アヴェンチュラ 0.1 74.0 35.6
101002 2歳 G3 3 アドマイヤセプター 0.4 74.0 35.9
140906 2歳 G3 3 レッツゴードンキ 0.2 74.1 36.5
111001 2歳 G3 2 ゴールドシップ 0.1 74.2 35.1
150905 2歳 G3 2 プロフェット 0.0 74.4 36.1
140906 2歳 G3 1 ブライトエンブレム -0.2 74.5 35.9
150905 2歳 G3 3 クロコスミア 0.2 74.6 36.1
150905 2歳 G3 1 アドマイヤエイカン 0.0 74.7 35.8
120901 2歳 G3 1 コディーノ -0.3 74.7 35.0
90905 2歳 G3 2 モズ 0.2 74.7 35.8
90905 2歳 G3 1 サンディエゴシチー -0.2 75.0 35.3
120901 2歳 G3 3 エデンロック 0.7 75.2 35.2
120901 2歳 G3 2 ラウンドワールド 0.3 75.3 34.7
90905 2歳 G3 3 アーバンウィナー 0.2 75.6 34.9

 

例年と比較すると明らかに低レベルなレースでした。

勝ち馬のアドマイヤエイカンが、京都2歳S3着、

ホープフルS5着したのは順当といえるでしょう。

 

●サウジアラビアRC

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
141011 2歳 重賞 3 ミッキーユニバース 0.3 60.2 35.4
141011 2歳 重賞 1 クラリティスカイ -0.3 60.6 34.7
141011 2歳 重賞 2 ネオルミエール 0.3 61.2 34.4
151010 2歳 重賞 1 ブレイブスマッシュ 0.0 61.4 33.8
151010 2歳 重賞 2 イモータル 0.0 61.4 33.8
151010 2歳 重賞 3 アストラエンブレム 0.0 61.8 33.4

 

2014年との比較になり、なおかつペースが全く違うので参考程度です。

 

●アルテミスS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
121103 2歳 重賞 3 ウインプリメーラ 0.6 59.6 35.8
151031 2歳 G3 2 メジャーエンブレム 0.0 60.5 34.5
121103 2歳 重賞 1 コレクターアイテム -0.1 60.5 34.3
141101 2歳 G3 3 トーセンラーク 0.2 60.5 34.8
141101 2歳 G3 1 ココロノアイ 0.0 60.5 34.6
121103 2歳 重賞 2 アユサン 0.1 61.0 33.9
151031 2歳 G3 3 クロコスミア 0.2 61.2 34.0
141101 2歳 G3 2 レッツゴードンキ 0.0 61.2 33.9
151031 2歳 G3 1 デンコウアンジュ 0.0 61.4 33.6
131102 2歳 重賞 3 ニシノミチシルベ 0.2 61.5 34.7
131102 2歳 重賞 2 パシフィックギャル 0.1 61.6 34.5
131102 2歳 重賞 1 マーブルカテドラル -0.1 61.8 34.2

 

2014年からG3になったことが

微妙に影響しているかどうかわかりませんが、

牝馬クラシック戦線で活躍した馬たちと比較しても

1-3着馬ともに遜色ありません。

勝ったメジャーエンブレムはもちろんですが、

阪神JF惨敗組の2-3着馬の巻き返しは十分考えられるでしょう。

 

●京王杯2歳S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
91114 2歳 G2 3 ツルマルジュピター 0.2 46.6 35.6
91114 2歳 G2 1 エイシンアポロン -0.2 47.5 34.5
101113 2歳 G2 3 テイエムオオタカ 0.4 47.7 34.9
141108 2歳 G2 1 セカンドテーブル -0.2 47.8 34.4
111112 2歳 G2 3 オリービン 0.3 48.0 34.6
121110 2歳 G2 1 エーシントップ -0.1 48.1 33.9
121110 2歳 G2 2 ラブリーデイ 0.1 48.2 33.9
91114 2歳 G2 2 アニメイトバイオ 0.2 48.2 34.0
111112 2歳 G2 2 サドンストーム 0.2 48.2 34.3
101113 2歳 G2 1 グランプリボス -0.1 48.3 33.9
121110 2歳 G2 3 カオスモス 0.3 48.4 33.9
141108 2歳 G2 3 ニシノラッシュ 0.3 48.5 34.0
141108 2歳 G2 2 サフィロス 0.2 48.6 33.8
111112 2歳 G2 1 レオアクティブ -0.2 48.6 33.7
101113 2歳 G2 2 リアルインパクト 0.1 48.6 33.7
131109 2歳 G2 1 カラダレジェンド -0.1 49.4 34.3
131109 2歳 G2 3 ラブリープラネット 0.1 49.5 34.3
151107 2歳 G2 1 ボールライトニング -0.2 49.6 33.7
131109 2歳 G2 2 クインズハリジャン 0.1 49.6 34.2
151107 2歳 G2 2 アドマイヤモラール 0.2 49.7 33.8
151107 2歳 G2 3 シャドウアプローチ 0.2 49.8 33.7

 

ドスローで逃げ切ったカラダレジェンドの年もひどかったですが

そのときよりさらに後ろの位置からの前残りで、

上がり3Fも加速なし。評価に値するG2ではありません。

 

●ファンタジーS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
111105 2歳 G3 2 アンチュラス 0.2 46.3 35.6
131109 2歳 G3 1 ベルカント -0.2 46.4 35.8
111105 2歳 G3 1 アイムユアーズ -0.2 46.5 35.2
111105 2歳 G3 3 ファインチョイス 0.2 46.5 35.4
121110 2歳 G3 1 サウンドリアーナ -0.5 46.8 34.8
121110 2歳 G3 3 アメージングムーン 0.7 47.0 35.3
131109 2歳 G3 2 モズハツコイ 0.2 47.0 35.4
101106 2歳 G3 1 マルモセーラ 0.0 47.2 35.7
91108 2歳 G3 3 グレナディーン 0.3 47.3 35.2
101106 2歳 G3 2 ホーマンフリップ 0.0 47.3 35.6
131109 2歳 G3 3 アドマイヤビジン 0.2 47.4 35.0
121110 2歳 G3 2 ローブティサージュ 0.5 47.6 34.5
91108 2歳 G3 2 ベストクルーズ 0.1 47.7 34.6
101106 2歳 G3 3 ホエールキャプチャ 0.0 48.0 34.9
151107 2歳 G3 2 メジェルダ 0.0 48.1 34.5
91108 2歳 G3 1 タガノエリザベート -0.1 48.3 33.9
141108 2歳 G3 1 クールホタルビ -0.1 48.4 34.4
151107 2歳 G3 3 ブランボヌール 0.0 48.5 34.1
151107 2歳 G3 1 キャンディバローズ 0.0 48.6 34.0
141108 2歳 G3 3 ウインソワレ 0.1 48.9 34.0
141108 2歳 G3 2 ダノングラシアス 0.1 49.1 33.8

 

こちらもスローでした。

2009年のタガノエリザベート、2014年のクールホタルビと比較して

同じかそれ以下のパフォーマンスで

このレースからクラシックでどうのという時計的裏付けはとれません。

 

●デイリー杯2歳S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
131005 2歳 G2 1 ホウライアキコ 0.0 59.2 35.8
131005 2歳 G2 2 アトム 0.0 59.5 35.5
131005 2歳 G2 3 ピークトラム 0.5 59.7 35.8
91017 2歳 G2 2 エイシンアポロン 0.0 59.8 35.2
101016 2歳 G2 3 メイショウナルト 0.4 59.9 35.1
111015 2歳 G2 3 ゲンテン 0.4 60.1 35.8
101016 2歳 G2 2 アドマイヤサガス 0.2 60.3 34.5
101016 2歳 G2 1 レーヴディソール -0.2 60.5 34.1
91017 2歳 G2 1 リディル 0.0 60.7 34.3
111015 2歳 G2 1 クラレント -0.1 60.7 34.8
91017 2歳 G2 3 ダノンパッション 0.1 60.8 34.3
111015 2歳 G2 2 ダローネガ 0.1 60.9 34.7
121006 2歳 G2 1 テイエムイナズマ -0.1 61.1 34.7
151114 2歳 G2 3 ノーブルマーズ 0.7 61.5 34.8
151114 2歳 G2 2 シュウジ 0.6 61.5 34.7
121006 2歳 G2 2 クラウンレガーロ 0.1 61.5 34.4
151114 2歳 G2 1 エアスピネル -0.6 61.7 33.9
121006 2歳 G2 3 マイネルエテルネル 0.2 61.7 34.3
141115 2歳 G2 1 タガノエスプレッソ -0.1 61.9 34.2
141115 2歳 G2 2 アッシュゴールド 0.1 62.2 34.0
141115 2歳 G2 3 ナヴィオン 0.3 62.2 34.2

 

エアスピネルの末脚が光っていますが、

いかんせん比較対象がタガノエスプレッソやクラウンレガーロ、

ナヴィオン、アッシュゴールドなどでは

そこまでの内容ではありませんでした。

 

●京都2歳S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
101127 2歳 オープン 2 プレイ 0.0 86.7 35.5
111126 2歳 オープン 3 マナウス 0.1 86.8 35.2
101127 2歳 オープン 1 マーベラスカイザー 0.0 87.0 35.2
101127 2歳 オープン 3 ダノンバラード 0.1 87.0 35.3
111126 2歳 オープン 1 トリップ -0.1 87.1 34.8
131123 2歳 オープン 2 アグネスドリーム 0.0 87.2 34.9
111126 2歳 オープン 2 エーシングングン 0.1 87.3 34.7
131123 2歳 オープン 3 サトノロブロイ 0.2 87.4 34.9
151128 2歳 G3 2 リスペクトアース 0.0 87.7 34.5
151128 2歳 G3 1 ドレッドノータス 0.0 87.9 34.3
91128 2歳 オープン 1 ヴィクトワールピサ -0.2 88.0 34.4
131123 2歳 オープン 1 トーセンスターダム 0.0 88.1 34.0
151128 2歳 G3 3 アドマイヤエイカン 0.2 88.2 34.2
91128 2歳 オープン 2 メイショウホンマル 0.2 88.3 34.3
91128 2歳 オープン 3 ダノンスパシーバ 0.3 88.4 34.3
121124 2歳 オープン 3 テイエムダイパワー 0.3 88.9 34.3
121124 2歳 オープン 2 ダンツアトラス 0.3 89.0 34.2
121124 2歳 オープン 1 エピファネイア -0.3 89.2 33.7
141129 2歳 G3 1 ベルラップ 0.0 89.7 34.7
141129 2歳 G3 2 ダノンメジャー 0.0 90.1 34.3
141129 2歳 G3 3 シュヴァルグラン 0.1 90.3 34.2

 

2014年からG3に格上げされたため、

OPとの比較になりますが、

ドレッドノータスが2009年のヴィクトワールピサ、

2013年のトーセンスターダムと同じ時計でした。

まだ底を見せていないという点で魅力的です。

もちろん、遠征でどうか、もまれてどうか、など

不安材料は多々ありますが、

時計的には春のトライアルレースから始動してくれば目が離せません。

(血統人気しそうですが…)

同様に2着のリスペクトアースも要注意でしょう。

 

●東スポ杯2歳S

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
121117 2歳 G3 1 コディーノ -0.3 72.7 34.4
131116 2歳 G3 1 イスラボニータ 0.0 72.7 34.6
131116 2歳 G3 2 プレイアンドリアル 0.0 72.8 34.5
121117 2歳 G3 3 インプロヴァイズ 0.5 73.1 34.5
121117 2歳 G3 2 レッドレイヴン 0.3 73.4 34.0
131116 2歳 G3 3 クラリティシチー 0.2 73.7 33.8
101120 2歳 G3 1 サダムパテック -0.6 74.0 33.9
101120 2歳 G3 3 フェイトフルウォー 0.6 74.3 34.2
141124 2歳 G3 2 アヴニールマルシェ 0.0 74.3 34.7
141124 2歳 G3 3 ソールインパクト 0.1 74.5 34.6
91121 2歳 G3 1 ローズキングダム 0.0 74.5 34.2
101120 2歳 G3 2 リフトザウイングス 0.6 74.6 33.9
141124 2歳 G3 1 サトノクラウン 0.0 74.8 34.2
91121 2歳 G3 2 トーセンファントム 0.0 75.1 33.6
91121 2歳 G3 3 レッドスパークル 0.3 75.2 33.8
151123 2歳 G3 3 マイネルラフレシア 0.2 75.7 33.7
151123 2歳 G3 2 プロディガルサン 0.2 76.1 33.3
151123 2歳 G3 1 スマートオーディン -0.2 76.4 32.8
111119 2歳 G3 1 ディープブリランテ -0.5 不能 不能
111119 2歳 G3 2 フジマサエンペラー 0.5 不能 不能
111119 2歳 G3 3 マイネルディーン 0.5 不能 不能

 

こちらもドスローで、比較対象がありません。

これだけ前が遅くなればこの程度の脚は使って当然、

という時計で、それぞれ評価は次走まで持ち越しでしょう。

 

●朝日杯FS&阪神JF

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
121209 2歳 G1 2 クロフネサプライズ 0.0 58.2 36.5
121209 2歳 G1 1 ローブティサージュ 0.0 58.6 36.1
151213 2歳 G1 1 メジャーエンブレム -0.3 58.9 35.9
121209 2歳 G1 3 レッドセシリア 0.1 59.0 35.8
151213 2歳 G1 2 ウインファビラス 0.3 59.4 35.7
141221 2歳 G1 3 クラリティスカイ 0.2 59.5 35.5
151213 2歳 G1 3 ブランボヌール 0.5 59.7 35.6
131208 2歳 G1 3 フォーエバーモア 0.0 59.8 34.9
141221 2歳 G1 2 アルマワイオリ 0.1 59.8 35.1
141221 2歳 G1 1 ダノンプラチナ -0.1 59.8 35.0
111211 2歳 G1 3 サウンドオブハート 0.4 60.2 34.9
91213 2歳 G1 2 アニメイトバイオ 0.1 60.3 34.8
111211 2歳 G1 2 アイムユアーズ 0.4 60.3 34.8
131208 2歳 G1 1 レッドリヴェール 0.0 60.3 34.4
141214 2歳 G1 3 ココロノアイ 0.2 60.4 34.7
141214 2歳 G1 2 レッツゴードンキ 0.1 60.5 34.5
151220 2歳 G1 2 エアスピネル 0.1 60.6 34.1
151220 2歳 G1 3 シャドウアプローチ 0.8 60.6 34.8
141214 2歳 G1 1 ショウナンアデラ -0.1 60.7 34.2
91213 2歳 G1 1 アパパネ -0.1 60.7 34.3
111211 2歳 G1 1 ジョワドヴィーヴル -0.4 60.7 34.0
131208 2歳 G1 2 ハープスター 0.0 60.8 33.9
91213 2歳 G1 3 ベストクルーズ 0.2 60.9 34.3
151220 2歳 G1 1 リオンディーズ -0.1 61.2 33.4
101212 2歳 G1 3 ライステラス 0.3 61.7 34.6
101212 2歳 G1 2 ホエールキャプチャ 0.1 61.9 34.2
101212 2歳 G1 1 レーヴディソール -0.1 62.0 34.0

 

阪神JFは、2012年のローブティサージュと同等の評価は必要です。

そこそこ前が流れるレースで、

後続をよせつけなかったレースは、

見た目からも同世代では抜けていると考えてよいでしょう。

ただ、例年との比較では、そこまで抜けた先行力とは思えません。

メジャーエンブレムは3歳牝馬クラシック戦線で

当然通用する能力の持ち主ですが、

そこを超えたスーパー牝馬であるかのような評価は

まだ早そうです。

 

朝日杯FSは2014年から阪神で施行されるようになり

あくまで牝馬との比較になります。

勝ち馬のリオンディーズは、

現時点ではハープスター並の末脚の評価は必要でしょう。

速いペースを追走してどうか、という課題はありますが、

位置取りはかなり後ろとはいえ、

補正済み上がりが唯一の33秒台というのは

展開さえハマれば爆発力のある末脚で、

この一連のスロー傾向からすると、

もう一丁、もう二丁あっておかしくないでしょう。

また、エアスピネルもパフォーマンスは

レッツゴードンキ以上といえます。

(比較対象が微妙ですが…)

 

●ホープフルS

日付 年齢限定 レース名 着順 馬名 着差 補・前 補・上り
131222 2歳 オープン 1 エアアンセム -0.1 85.0 36.6
131222 2歳 オープン 2 ベルキャニオン 0.1 85.3 36.4
131222 2歳 オープン 3 クラリティシチー 0.1 85.3 36.4
121223 2歳 オープン 2 マイネルストラーノ 0.1 85.7 35.9
101226 2歳 オープン 1 ベルシャザール 0.0 86.1 34.9
121223 2歳 オープン 1 サトノネプチューン -0.1 86.2 35.3
101226 2歳 オープン 2 ナカヤマナイト 0.0 86.4 34.6
121223 2歳 オープン 3 カミノタサハラ 0.2 86.6 35.1
141228 2歳 G2 2 コメート 0.2 86.7 36.0
141228 2歳 G2 1 シャイニングレイ -0.2 86.7 35.8
101226 2歳 オープン 3 フェイトフルウォー 0.5 86.8 34.7
111225 2歳 オープン 3 コスモアンドロメダ 0.1 87.2 35.0
91227 2歳 オープン 1 アリゼオ -0.3 87.3 35.5
111225 2歳 オープン 1 アドマイヤブルー 0.0 87.4 34.7
111225 2歳 オープン 2 ミヤビアミュレット 0.0 87.4 34.7
151227 2歳 G2 3 バティスティーニ 0.5 87.6 35.3
141228 2歳 G2 3 ブラックバゴ 0.2 87.6 35.1
91227 2歳 オープン 3 セイウンジャガーズ 0.4 87.9 35.3
151227 2歳 G2 1 ハートレー -0.2 87.9 34.5
91227 2歳 オープン 2 ミカエルビスティー 0.3 88.0 35.1
151227 2歳 G2 2 ロードクエスト 0.2 88.3 34.3

 

2014年からG2に格上げしましたが、

2014年以上のスローで、OP特別で施行されていたころのほうが

前が流れていました。

ハートレー、ロードクエストともに

ミカエルビスティーをちぎるパフォーマンス、としかいえません。

ざっとみて、クラシック戦線で通用した

ベルシャザールやカミノタサハラと比較すると、

そこまでの末脚とはいえず、

コース形状から上がりの脚を大幅に短縮するのは難しいとはいえ、

内容には非常に不満が残るレースでした。

 

先ほども書きましたが牡馬は全般的に、

東スポ杯やホープフルSをはじめ、

クラシックを占うここ一番でのドスローが多く、

情報量としてはあまり与えられていない印象です。

2015年の3歳馬でいうと、キタサンブラックや

ドゥラメンテのように、ポジションをとりにいっても

しまいが垂れない本格派が

2016年になって現れれば、

2歳で活躍した面々がまとめてねじふせられるシーンもありそうです。

 

牝馬にかんしては、メジャーエンブレムが

ある程度のペースでひっぱる横綱相撲をすれば

しまりのないペースにはならないのでは?と思います。

 

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高田泰蔵プロフィール

高田泰蔵
1973年生まれ。東京都在住。 病院勤務、出版社勤務を経てフリーランスライターに。 ナリタブライアンの三冠で競馬を知る。

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