【日曜・東京2R】過去傾向_「直線が長いから差しが決まる」の嘘

2015年5月3日02時29分52秒 / レース展望

東京ダート1300mは差し有利の嘘

2005年以降に東京ダート1300mで行われた

3歳未勝利の脚質傾向を見てみましょう。

 

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   38- 19-  15-  62/ 134 28.40% 42.50% 53.70%
平地・先行   58- 60-  66- 291/ 475 12.20% 24.80% 38.70%
平地・中団   29- 46-  37- 660/ 772 3.80% 9.70% 14.50%
平地・後方    9-  9-  16- 634/ 668 1.30% 2.70% 5.10%
平地・マクリ    0-  0-   0-   0/  0

 

未勝利戦ともなると、そこまでの末脚の馬は少なく、

また明らかに能力上位の馬もある程度ポジションをとりにいきます。

脚質的には明らかに逃げ有利です。

これを同じ条件の中山ダート1200mと比較してみましょう。

 

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ  111- 72-  60- 201/ 444 25.00% 41.20% 54.70%
平地・先行  232- 254- 218- 898/1602 14.50% 30.30% 43.90%
平地・中団   95- 103- 142-2180/2520 3.80% 7.90% 13.50%
平地・後方    6- 15-  24-2184/2229 0.30% 0.90% 2.00%
平地・マクリ    0-  0-   0-   0/  0

 

東京ダート1300mとほぼ変わりません。

そもそも東京ダート1300mで上のクラスのレースは希ですが、

少なくとも直線が長いから差せる、は間違いです。

(今手元にある新聞にはそのようなことが書いてあります)

専門紙や専門家なども、平気でこのような

根拠のない脚質傾向をもとに予想をすることがあります。

 

もちろん単なる傾向なので、

これだけで差し馬を切るのはよろしくないやり方ですが

東京ダート1300mは、少なくとも中山ダート1200mと

同じ脚質傾向であるということは頭に入れておきたいところろです。

 

参考までに東京ダート1400mの同条件の脚質傾向は以下の通りです。

 

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ   52- 28-  33- 118/ 231 22.50% 34.60% 48.90%
平地・先行  109- 113- 84- 551/ 857 12.70% 25.90% 35.70%
平地・中団   56- 70-  84-1089/1299 4.30% 9.70% 16.20%
平地・後方   14- 21-  30-1120/1185 1.20% 3.00% 5.50%
平地・マクリ    0-  0-   0-   0/  0

 

若干、逃げ先行が決まりづらくなることは事実です。

また、追い込みが(あくまで比較ですが)決まるようになります。

 

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高田泰蔵プロフィール

高田泰蔵
1973年生まれ。東京都在住。 病院勤務、出版社勤務を経てフリーランスライターに。 ナリタブライアンの三冠で競馬を知る。

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